WWII時のドイツ陸軍の戦車の中で好きなものの一つにルクスがあります。当時の1/35スケールではテクモドとICMのルクスがありましたが、どちらも酷い(ごめんなさい🙇)なあと思っていたので購入して作ってみたものの不満族でした。その頃毎年静岡のホビーショーを見に行っていましたが、田宮ブースで社員の方に田宮でルクスを出してくれるようにリクエストをしました(結局今に至るまでルクスは発売されていませんが)。その社員さんはその後旧アスカ(現在のタスカ)に移られ、アスカからルクスが発売されました。まさか本当に大好きなルクスが出るなんて!ととても喜んだものでした。早速いくつか購入(最終的には12両以上)して組み立てましたが、形状、組み立てやすさは流石メイド・イン・ジャパンで申し分ありません。その後前期型も発売され、これも気に入っています。キャタピラはモデルカステン製のものを履かせると一層リアルになりますが、フリウルのものは重量感はありますが矢張り少々大きめなのでカステン製のものを使っています。戦場への登場は遅かった軽偵察戦車ですが、その容姿には魅了されますね。