視聴記録
だいぶ前の配信ですが、今更ながら見てみました。
バチェラー本国版はシーズン25 マットジェームス編のみ全エピソード視聴しましたが、バチェラージャパンについては初めての視聴になります。
なぜシーズン4を見たのかというと、バチェラーが日本人ではなく中国人の方だったので、なんとなく興味を惹かれました。
本国版では脚本や演出ありきが垣間見れたにもかかわらず、なぜか中毒性があり次々と見たくなってしまう面白さ。
日本版も同じでとても楽しみながら見れました。
どちらにも言えるのは、スタッフからの指示など脚色はあるだろうけど、半分はリアルなのかな?とは思ってます。
バチェラージャパンシーズン4のバチェラーは中国人のコウコウさん。
バチェロレッテでラスト2まで残った人らしく、高スペックの持ち主。
確かに高収入、高身長、高学歴・・顔も好みはあるかもしれませんがイケメン。
日本人と違うのは、姿勢がよくスタイルがいいと思いました。
バチェラーを射止めに来た女性の方たちも綺麗な人ばかり。
どなたもアナウンサーとしてテレビに出れそうなルックス。
コウコウさん、好みの女性と話す時の表情がデレデレになるのでわかりやすい。
桑原さん、藤原さん、休井さんは明らかに好みなんだろうなってすぐに思いました。
次に中野さんあたり。
手繋ぎ、ハグくらいのスキンシップはまあありかなくらいに見てましたが、前半途中から数メンバーとはマウスtoマウスのキスも。これにはちょっとドン引き。本国版も前半からキスは普通にしてたけど、アメリカと日本じゃちょっと捉え方が変わってくるかと。
真剣交際(結婚前提)の相手を見つける旅で、他の女の子と付き合う前からキスしたりお泊まりしたりって日本ではこれは女性に対して真剣でないと捉えられて当たり前。
バチェラーに不信感を抱いた桑原さんは帰国してしまいました。これは同意。
信じてっていうコウコウさん、全く信用ならない。
まあ、本国版を見ている時も思ったけど、自分がもしも結婚相手を見つけようとしたら、あのような環境で女性どおしの闘いの中に入るのは精神的に苦痛でしかない。それを考えるとやっぱり出演した女性たちも決してあのような環境で結婚相手を見つけるのは精神的には苦痛であるだろうと。それを耐えることができるのは半分は売名なんだろうなーって思います。
コウコウさんのタイプだろうなと思ってローズを貰い続けると睨んでいたメンバー、桑原さんは「どうせ私が一番」というキャッチフレーズなだけあり、他の女性とキスやお泊まりをしたコウコウさんを劣等感を感じながら他の女性と取り合うつもりはないと途中棄権(帰国)、お泊まりした中野さんもラスト3には入れず、藤原さん、休井さんがラスト3まで残りました。そしてダークホース的に残ってきた秋倉涼子さんもラスト3のひとり。秋倉さんはコウコウさんとはもともと友達だったそう。
ラスト3は、お互いのご両親と対面。ここまでくると親を巻き込んでのヤラセはなかなか難しいと思うので、ある程度、本気で結婚を見据えているのかなと思います。
まず女性側の実家にコウコウさんが訪ねるということでしたが、後から記事を読むと実家ではなく貸別荘とのことでした。藤原さんは旅館での面会でしたが、休井さんも秋倉さんも素晴らしい邸宅で実家がお金持ちなんだなーって見てました。秋倉さんは割と違和感なかったけど、休井さんは違和感ありました。
御三方とも優しい印象のご両親でとてもいい家庭に育ってきたんだなって思いました。特に秋倉さんのご両親、素敵でした。コウコウさんのご両親はオンラインでの対面でした。ご両親ともとても感じ良かったけど、妹さんが怖そうでした。特に休井さんに対して冷たく感じてしまいました。
そして最後のローズは、秋倉さんの手に。あのご両親の元に育ったお嬢さんが選ばれたのは納得。モデルのようなカップルでお似合いだと思います。
この秋倉さん、他の人の言葉ではなくコウコウさん自身の言葉だけをずっと信じていた人。コウコウさん、とても自信家に見えるけど、女性からはきちんと言葉で伝えられないと自信を持てない様子でした。なので秋倉さんが最後までコウコウさんを信頼し、言葉で伝えていたことは強みだったんだと思います。
このカップル、2023年春に結婚したようですが、夏には破局説が流れ、どうやら離婚調停中らしいので、地味にショックです。バチェラー中はいろんな女の子とイチャイチャしていたから、なんとなく納得してしまうけど・・それでも一人に決めたら彼女だけを大事にして欲しかったな。
本国版のバチェラーやバチェロレッテ、バチェラーインパラダイスを見たいけど、見る術がないので、バチェラージャパンを全シーズン制覇しようかなと考えてます。