色々なダイエット方法にチャレンジしたけど、なかなか効果を体感できなくて諦めてしまった そんな方におすすめのダイエット法が、「夜トマトダイエット」です。
ダイエットだけでなく、美肌にもなれるこのダイエット ここではその効果や方法を説明しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
単品ダイエットでは、その食材だけ1食分というものが多く、飽きてしまうことが多いのですが・・
しかし、夜トマトダイエットでは、他のものも控えめですが食べられますので、飽きることも、栄養が偏ることもないのがメリットといえます。
〇方 法
夜トマトダイエットは、夕食にトマトを一緒に食べるというダイエット方法です。
目安としては、"中程度の大きさのものが3個程度"あればいいです。
トマトには多くのビタミンやミネラルが含まれており、成長ホルモンの活性化に役立つものと言われていますので、夜に摂取するというタイミングが大事になってきます。
〇ダイエットの効果がある理由は?
成長ホルモンは午後10時から午前2時くらいまでの間に活性化されて代謝を上げていきます。
その代謝が上がることによって脂肪の燃焼も促されますので、成長ホルモンの分泌時間に合わせるようにして、夜にトマトを食べると、その豊富なビタミンやミネラルが拍車を掛けるように代謝を上げていきます。
トマトに含まれるリコピンという成分には、デトックス効果があり、お通じの調子を整えてくれます。
また、リコピンには脳卒中のリスク軽減にも効果があるようです。
〇ダイエット以外の効果は?
最も特徴的なものは美肌効果です。
それはトマトに含まれるビタミンCによるもので、100gで1日の摂取目安の12%を取ることが出来るからです。
また、ゼアスタキサンチンとルテインは、酸化防止剤として体が錆びない状態を作るので、肌の酸化によるシミやシワの予防・改善に役立ちます。
βカロテンについては、1日目安の5%を摂取出来ます。これは、肌の角質化を予防し、シミを作りにくくしていく効果があります。
デトックス効果のあるリコピンに関しては、1日目安が15~20mgに対 して、中程度のトマトで3gの摂取が出来るようになっています。
〇夜トマトダイエットの方法
・夕食と一緒にトマトを摂取する
トマトにはグルタミン酸という「うまみ」成分が含まれています。
また、水分や食物繊維も多く摂取出来ることから満腹感が得られます。
一般的に夕食の摂取カロリーは低い方が良いと言われていますので、トマトを夕食と一緒に摂取することで、他の食材の量をセーブすることが可能になります。
トマトは栄養も豊富なので、偏りのない栄養摂取ができます。
・最低3ヶ月は続ける
夜トマトダイエットに関しては、継続することが大事なポイントになります。
最低でも3~6ヶ月の期間をかけて実践していくのが理想的です。
ダイエット期間中にも、トマトを食べていれば良いと言うだけではありませんので、注意点に関しても心がけて実践していきましょう。
・規則正しい生活を心がける
夜トマトダイエットを始めたら、生活の乱れを整えていきます。
これは、成長ホルモンとのタイミングを合わせるのにも必要となるからです。
食事の時間と睡眠・起床時間を一定時間に決めていくようにして下さい。
最初はつらいと感じるかも知れませんが、慣れてしまうとそれが普通になります。
成長ホルモンは1日の疲れを取るためだけに必要なものではなく、肌の調子を整えるためにも欠かせないものです。
午後10時から午前2時までについては「肌のゴールデンタイム」とも言われます。
代謝も活発になることからダイエットの効果を得るのであれば、この時間には確実に睡眠についていてください。
・1日にリコピンを15mg以上とる
夜トマトダイエットでの必須成分でもあるリコピンは、1日の摂取目安が 15~20mgほどです。
中程度の大きさのトマト1個で3g、つまり20倍の摂取が可能になります。
これを3つ食べるので、1日にリコピンを9g摂取出来ます。
しかし、毎日3つも・・・という場合もあると思いますので、最低限の量である15mgのリコピンは取るように心がけるとストレスフリーなダイエットが可能です。
・体を冷やさないように注意する
トマトには、多少ですが体を冷やす効果もあります。
そのため、加熱するなどして食べることをオススメします。
また、体を温める効果を持つ根菜や生姜などのスパイスと組み合わせたレシピを活用すると良いでしょう。
短期間ダイエット じっくり時間をかけて取り組むダイエット いろいろ方法はありますが、共通して言えることは、継続することです。
これはダイエットに限らず、スポーツでもビジネスでも、あるいはアートの世界でも 何についても言えることです。
早く成果を出したい という気持ちは本当によくわかります。
私もつい最近まではそうでした。
もともと、体操を専門にやっていましたので、体重管理にはとりわけ気を配っていました。
わずか500グラム増えただけで体が重く感じ、特に タンブリング系の技などでは動きにキレがなくなって、苦しくなります。
私の場合、ベストウェイトは61~63キロくらいの間です。
40代前半くらいまでは、こんな感じで動けてましたが、今はもう厳しいですね。
ロンダート バク転 バク宙
高速ロンダート⇒バク転⇒後方伸身宙返り
今まで、主に短期間でダイエット効果を体感できる方法について紹介してきましたが、今後もこれらに加えて、他の方法も紹介していきますので、チェックしてみてくださいね。