昨日は久しぶりにちょっと日帰り遠足を。
今、上下水道工事が家の中に入っていて、お風呂、洗面所、キッチン、トイレが使えません。
朝8時半から18時ころまで。
これが1週間続きます。
お風呂はスーパー銭湯に行くしかないと思っていたら、友達が日帰りで温泉行こうと誘ってくれました。
でも前日の日曜日(踊ろう会の日よ)仕事で忙しかったので、温泉までたどり着けそうもなかったのです。
急遽、行き先を変更して上野あたりで美術館などを観ようかということになりました。
美術館はあまり積極的にはいかないので、今何が展示されているかもわからない。
また美術館もいくつもあるので、どれを観ようかというあてもない。
とりあえず行ってみたら・・・・・
どこもかしこも長い列が・・・
そうか三連休の最終日だったのか。
でもどこかに並ばなくては。せっかく来たのだから。
ということで比較的少なそうなゴッホ展に行きました。
それでも並んで並んでようやく展示場へ。
このゴッホの企画展は副題として「家族がつないだ画家の夢」となっています。
ただゴッホの絵画を飾るだけでなく、ゴッホを援助した弟とその妻。
ゴッホと同時期に親しくしていた画家たちや、ゴッホがリスペクトした画家の作品が展示されていて、
ゴッホや風景を好んで描いたせいか、全体が暗いのです。
そしてまだ絵画が売れていたのではないので、生活は弟の援助や新聞の挿絵などだったみたいです。
この頃は絵の具がまだ改良されていないせいか、それとも作風なのか、全体的に暗い絵ばかりです。
その後日本の浮世絵が入ってきて、その鮮やかな絵に感化されたのか、だんだん明るい作品になっていきます。
またゴッホはミレーをリスペクトしていたので、ミレーの絵画を模倣もしていました。
ゴーガンとゴッホは一緒に暮らしていた時期がありました。
すぐに解消したそうです。
ゴッホの絵画が世に出したのは弟の妻ヨーでした。
ゴッホの画はたちまち有名になり売却すれば相当額が入ったものの、彼女は売り先を選別して、
世界にくまなく作品がいきわたるようにしたのです。
ひとえにゴッホと言っても、作品は「自画像」と「ひまわり」くらいしか知らなかった私は
ゴッホをその絵画の歴史で観ていくと、人生を作品に描き出したゴッホの画がまた違ったものに見えてきて、より人間らしさが感じられました。
どこへ行っても混んでいた連休最後の日。
芸術の秋を堪能しました。



