6月が終わりました。

と言うことは民生委員の「高齢者宅訪問」も終了。

私の担当は160世帯、人数にしたら200人はいます。

それを1か月半で訪問するのです。

私のように仕事と併用して民生委員をしているひとは、

なかなか訪問時間がとれません。

私も6月の土、日のみでなんとか回り切りました。

 

6月は暑かった。

午前中2時間くらいまわるともう汗びっしょり。

家で着替えてお昼を食べてから午後の部。

そんな繰り返しでへとへと。

 

でも初めてだった去年と違い、今年は私の気持ちにも余裕がでてきて

話安そうにみえたのか、いろいろとお話をしてくださる方が増えました。

これはとても大事なこと。

その話の中から現在困っている何かなどを見つけ出します。

そして今何が必要かを判断して、その専門の方へ繋ぎます。

 

人によっては、いろいろと聞いてほしいらしく、結構長い時間を

とられることもあります。

でも聞くのも仕事。

自分のことだけではなく、近所の人の話も思いがけず聞けたりして。

大事な情報なのです。

 

このあとは知り得た情報を元に、包括センターでその情報を共有する会議があります。

ここまでくれば一件落着。

 

と言ってもいろいろな問題は日々起こっています。

それらもできるだけ対処しなければなりません。

朝早く電話で起こされたり、出かけようとしていたらヘルプの電話がかかってきて

ドタキャンしたり。

 

一大行事の「訪問」が終わったら、次は七夕祭り、夏のふるさと祭りがあり

それのお手伝いも入ってきます。

 

なんだかんだで地元にどっぷりつかってます。

だからいろいろな人とのつながりもできて、結構地元生活も楽しいかな、と思う日々です。