デモや練習中の動画を見た時に、第三者の目でこの人(私)に
どんなことを言ってあげるか。
ということを、先生によく言われます。
自分で自分のダンスを見ると甘く見すぎる時があるし
的確なアドバイスもできません。
デモの時は
できたできた。
最後まで踊れたね・・・とか。
そういう満足感で終わってしまいます。
でもそこは最終地点ではない。
もっと詳しくみていき、どこがダメか、できたところはどうだったかを
見なくてはならないと思います。
よくデモが終わると皆がほめてくれる。
「間違えていたね」「あまり上手にできなかったね」
なんてことは誰も言いません。
また頑張った自分を自分で誉めてしまうこともあります。
確かに時間をかけて練習した成果は誉めたい。
でももっと冷静になって、第三者の目をもつ自分の批評は必要なのです。
そのうえデモは一回見るともう観たくなくなる。
出来たつもりが全然思うように踊れてないのがわかる。
あまりにも下手すぎて嫌になるから。
長い間頑張ったことが、まるでできてない。
ということが繰り返されたので今はデモ封印。
今は正しい足の運びかたやきれいな姿勢。
ステップ以外での注意点を克服していきたい。
トライアルならベーシックだけなので第三者(私)も良くみることができると思います。
ダンスの入り口にもう一度帰って
第三者の私から合格点をもらいたい。
もう少しトライアルで頑張ります。