前からよく言われていたのだけれど

「お腹を出さない。背中を伸ばして」

いわれると、ハッとしてピンッ!とするのだけれど

気がつくと身体が落ちていて、お腹が出ていて。

 

そしてまた言われる、踊りながら続けて飛ぶ注意。

「腹っ、背中っ、首っ!」

そして私は言われると、あわててお腹を引っ込めてさらに背中も首も伸ばして。

 

言えばできる、ということは意識をすればできるということ。

 

また立って先生の説明を聞いている時にもチェックされています。

さらに入り口を入ってきて更衣室に行くまでの歩き方までも。

 

そのだらしないぐったりとしている私の身体、歩き方を真似する先生。

そんな格好していないと抗議をするけれど、先生のデフォルメがあまりにも的を得ていて大笑い。(笑い事ではないけれど)

 

そして私の悪い姿勢を先生が真似(かなりデフォルメ)をして踊ると・・・・

とっても踊りにくい。

今まで一緒に踊ってくださった男性の皆様、ごめんなさい。

 

トライアル練ではそこのところも徹底的にやります。

常にいつでもスッとした姿勢で意識をし続ける。

最初はよい姿勢を作っても、一歩歩くともう崩れる。

意識続けるのは難しいです。

ある先生がパチンコをするときでも、スッと座っていい姿勢でやっていたという話を聞きました。

それくらいダンスを踊るために、いい姿勢を日常生活でも続ける。

そういうことが大事。

立っていても歩いていても、もちろん座っている時でも。

 

いつでも「綺麗な姿勢」を意識すること。

これが当たり前にできるように常に注意をする。

そのうち形状記憶になっていればいいな。