踊りながらも先生の注意がビシバシ。

 

「膝曲がってる」

「腹出てる」

「首伸ばして」

「どこ見てる」

「どこへ行く」

 

そして極めつけ。

「ここまで来る」

 

私はどうも動きがドタドタしています。

床を悪い意味で踏みしめて動きません。

スムーズに動けないし、方向を間違うので、男性の来てほしいと思うところにたどり着けません。

特に先生だと全然収まるところまで行けず、アタフタと走って(?)先生を追いかけています。

本当に鬼ごっこ・・・・

 

歩幅が小さいのです。

もっと大きく脚を動かせば、指定場所に行けるはず。

 

時々先生が私の動きに合わせて踊るときがあります。

ちっちゃ。

私の歩幅はこれだけ?

時々ここまでは行かなくてはいけない。

というところまで先生が大きく動くときがあります。

まるでジェットコースター。

「あ~~」と叫びながら、引っ張られて必死でついていきます。

 

頭の中での妄想は、いつもスーッと流れるようにフロアーを全部使って踊っているのだけれど。

踊った後を振り返ると・・・

これだけ?

 

「踊る」ということは「歩く」とは違います。

床をスムーズに音楽に合わせて流れるように進む。

これが「綺麗なダンス」ということ。

 

これからも普通に歩くときに大きく歩こう。

普段からの行動が大切だから。

(でも気がつくとすぐ忘れている・・・・)