1年前の今頃もタンゴを練習していました。

そしてデモの2週間前で、ようやく完成していたようです。

この時は、サンバとタンゴの両方をデモる予定だったので、今より全然難しい。

頑張っていたけれど、完成したと言っているけれど。

多分ルーティンを覚えたので、運ばれているのを「できた!」と勘違いしていたと思います。

 

そして1年。

すべてを綺麗に忘れた・・・・。

(所々は覚えていたけれど)

 

そんな状態だから、今回も本当に初めの一歩からのスタートでした。

覚えているステップと、結局できなかったステップ。

すいすいと思い出しレッスンは進みません。

 

出来ないところは先生が併走しながら、何度も教えてくれます。

それでも頭と身体が固い私。

なかなかその通りに動けない。

そういうところは、本当に何度も何度も、ネチネチとしつこく練習します。

いわゆる鬼レッスン。

できない自分に対しては本当に泣きたくなってしまいます。

でもこれだけ繰り返しやると、少しずつですが光も見えてきます。

 

家でステップをなぞっても、まだ「え?」というあやふやなところもあります。

でもこの次はきっとできるような気もする。

というか、できなくては。

 

今回はあまり時間がないし、仕事が忙しくて練習時間がとれないから。

1度やったことのあるという気のゆるみは、すっかり消えています。