私はお中元、お歳暮は親戚にしか送っていません。

みんな遠くにいるので、年に2回の安否確認と自分のルーツ確認です。

私は12月の最初に早々と送りました。

何を贈ろうかと考えるのもまた楽しい。

いつもは麺類を贈っていました。日持ちもするし叔父が好きだと言っていたから。

今年はちょっと趣向を変えて。

高野のフルーツジャムのセット。

たぶんパンは食べるはず。

意外と早くついて、お礼の手紙やら電話やらで懐かしい人たちと触れることができました。

 

そして従妹はいつも美味しいかまぼこを贈ってくれます。

到着予定日(水曜日)は仕事だったのでラインで木曜日の夜18:00~20:00に変更しました。

そしてその日はチャイムが聞こえるようにと、お風呂にもトイレにもいかずに待っていたのですが、8時を過ぎても来ません。

やっぱり混んでいて遅れているのかな。

と思って待っていたら9時になっても来ません。

もしかしたら置き配になっているかもと玄関をみてもありません。

ラインで到着情報を見ると「担当店で調査中」となっていました。

結局指定日にはつかなくて、次の日に電話で確認をしたら・・・・

 

品物はクール便でくるはずなのに、出荷先が普通便で出してしまったので、差し戻して新しいものを送るように手配したとのこと。

そのため少し遅れるので、私の携帯に電話をかけてくれたらしいけれど、知らない電話番号には基本的にでません。

ましてや電話がなっても気が付かなかったし。

 

仕切り直しで再度着日変更を。

15日午前中に指定し直して待っていました。

でも今度も12時を回ってもきません。

もう少し様子見をしよう、たぶん道も荷物も混んでいるのかもしれないから。

12時半にようやく来ました。

この時期は遅れてもあまり文句は言えません。

ドライバーさんたちは走り回っているはずだから。

届けてくれたドライバーさんは、たぶん臨時雇いだと思うけれど、結構お年の方に見えました。

おもわず「気をつけて運転してくださいね」と声をかけてしまいました。

 

そして私はやっと届いたかまぼこをいきなりパクリ。

美味しかった。

 

 

 

 

 

 

この間元気な老人会に参加して思ったのですが、社交ダンスクラブがないな。

なんたって金光先生がNHKで社交ダンスの宣伝をしてくれたしね。

町会にも以前社交ダンスをやっていたことのある人は結構います。

そして場所はある。

町会の集会所。

机を片付ければ結構広くなります。

そして無料。

後は講師の先生とレッスン料。

年金暮らしの人たちだから、レッスン料は安ければ安いほどいい。

そして何人集まるかによって、先生に講師料をいくらお支払いできるかが決まると思います。

またともぶーさんの先生が音楽を作ってくれたし。

まずは賛同してくれる人をさがして、次に会長に相談。

それから先生を探す。

という順序かな。

 

この町会の人は、靴も持っていない、踊ったこともない人が大半だと思います。

でも音楽に合わせて身体を動かすことで、ダンスが楽しいと思ってくれたいいな。

 

 

水曜日のランチはボーリング・クラブ様からの20人のランチを承っていました。

(実際集まったら16名でした)

今出しているランチでいいと言われても、全員同時に同じランチを出さなければなりません。

メニューは従来のだと16人分一度に出せないので、ポークストロガノフにしました。

これならご飯を炊いておけばかけるだけなので、提供時間が短縮できます。

副菜もお箸も用意して、さあ、いつでも来いと待っていました。

 

ところが現実はそう甘くない。

1時半のボーリングの予約の10分前に8人の団体(英語クラブ)が入ってきました。

いつもは4~5人なのに。貸し切りではないので一般の方のランチも提供します。

 

一度に8人は考えていなかった。

勿論メニューもバラバラ。

かつ丼5名、ポークストロガノフ2名、魚定食1名。

かつ丼のは2個ずつしか一度に作れません。

大きいフライパンがないし、卵でとじるのもそんなにたくさんを一度にやったことがない。

何しろかつ丼専門店でもないし。

 

と、先に入ったお客様になるべく早く提供して、予約のお客様に対応しなくては。

私は作るほう専門、もう一人のスタッフがホールを切り盛り。ランチタイムなのに二人しかいないという悲劇。

 

30分後にようやく予約のボーリング・クラブ様へランチの提供を始めました。

副菜とお箸は前もってテーブルに並べてあります。

ご飯も1升3合炊いたので大丈夫。

あとはポークストロガノフ。

これも大鍋でたくさん作っておいた。

 

スタッフがお皿にご飯をよそって私がルウをかける。

運ぶのはボーリング部の人がお手伝い。

最後のお皿が終わってルウも売り切れて。

ホッと一息なのだが・・・

 

あと2つです。

 

と言われてびっくり。

お皿の数を数え間違えたらしい。

また私もちょっと盛りがよかったかもしれない。

残りの二人の人にはカレーにしてもらいました。

 

ショック!

計算してたはずなのに。

 

一段落がついたのは3時過ぎ。

私たちもマカナイ食べよう。

と思ったのだけど何ものこっていません。

ご飯とスープがあったので鯖を焼いて食べました。

 

さあ休む間もなく後片付けだ。

マカナイ前に少しずつ片付けていたのだけれど、食器類は

まだ山になっています。

そこへ食べ終わったボーリング・クラブのお皿が下げられてくる。

疲れはてた私たちは何もする気が起きなくてボーッとしていたら、ちょうと立ち寄ったスタッフが手伝ってくれました。

彼女の勢いに引っ張られて、ようやく片付けも終了。

 

ようやく終わった・・・と思ったら、飲みに来た人や、閉店ギリギリにご飯を食べに来た人がいて。

もう何も残っていません。

あるのはご飯とスープ、副菜もそろわない。

それでも食べていくというので、ホッケ定食になりました。

足りなかった副菜は、残った野菜でなんとか作り、形だけはランチと一緒の立派な御膳。

 

7時に家へ帰ったけれど、もう自分の分の食事は作れないし、作りたくない。

横になったら起きあげれない。

1時間ほど休んで冷凍ピザで夕飯を済ませました。

 

お店で大量に作って忙しくしていると、自分の食事の用意はできなくなります。

 
 

副菜三点セット

 *風呂吹き大根

 *きゅうりの塩麴付け

 *チーズ入りマッシュポテトの生ハムのせ

 

 

ポークストロガノフ

 初めて作ったけれどなかなかの味だと自画自賛!