2024年3月2日(土)、京都府城陽市働く女性の家にて開催されました

「仕事&プライベートどれも叶える欲張り人生を!」

年に一度の大きな講演会を担当させて頂きました。

大きな横断幕までご用意頂いてありがとうございます!

 

3/8の国際女性デーのアイコンでもある

ミモザの花をあしらったトップページ。

 

普段からこちらの会場「働く女性の家」を活用されている

若い方から私より大先輩の世代まで、

定員を超えて60名ほどがお申込下さいました。

 

定年の年齢以上の方も

半数以上がまだ現役で働いていらっしゃるとのこと。

先輩として、頼もしいですね!

 

講演会ながらも、しっかりご自身を見つめて頂く時間のために

机を並べて頂き、ワークも用意させて貰いました。

 

質問シートにて集まったご質問に回答したものを

一部、再現しながらご紹介しますね。

 

 

Q1. 私は75才。

お仕事の終わりをどのように迎えたら良いのか

 

A. ワーク・ライフ・バランスコンサルタントとして、というよりも

最近プライベートで見た終活などからの意見なのですが

もしもまだ身体が大丈夫なのであれば、

80代でも働き続けておく方をオススメしたいです。

働くということは、社会との繋がりや濃厚な人間関係も得られます。

それが無くなってしまうと一気に孤独になったり

家にこもってしまって不健康になる可能性も増えます。

ワーク・ライフ・バランスの未来像的には、現在30~40代の方は

確実に80代でも現役で働き続けている人が多数派になります。

遠慮せずに新たな時代の姿を見せてあげてはどうでしょう?

 

 

Q2.亡くなった主人の物を片付けたい。

タイミングは?

 

A. 長年の思い出があると思うので中々進みにくいですよね。

でも、先に延ばしていてはデメリットが増えていきますよ。

まず、あなたが一番若いのは今日。

つまりどんどん動くのがしんどくなります。

そして、廃棄処分するのにも大量だとお金がかかりますが

高齢化が進んでいくので注文件数が増え、

さらに今日説明したように働き手が不足しているので、

今後明らかに値上がり傾向になっていきます。

私も昨年実家の不用品を業者に依頼したのですが、

仕事を休んで実家に連日通い、

5日間で2トン車15杯分、60万円かかりました。

働いて入るお金はマイナスになる上に高額なお金が出ていくなんて

先延ばしにするのが怖くなりますよね。

なので、ぜひ一番若い今日から動き始めて貰うのがおススメです!

 

 

皆様、他の方も参考になるご質問、ありがとうございました!

 

今まで何度もお招きいただいている城陽市働く女性の家。

今回は大きなお部屋での講演会に選んで頂いてありがとうございました。

またお伺い出来る日が来ますよう、

私もさらに成長し続けますね!

 

 

以上、オフィスhint linkの槙本千里でした。