美園さくらちゃんへの期待とファンの役割 | 完全に流されまくりの日常…

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突然趣味思考が突然変わりますが、良かったら覗いてって下さい~✨

宇月さんが26日にウィーンへ出発しました!

ウィーンは涼しいのかとおもいきや、
今の東京と気温と余り変わらないみたいで、
最高気温は29℃。
でも最低気温は19℃まで下がるようですびっくり
どんな旅になることやらキラキラ


ところでその26日の夜に、
美園さくらちゃんのトップ娘役就任が発表されましたね。
おめでとうございます!

スミマセン、あんまり実は熱心に見てなくて、昨日の朝知ったんです(笑)


SNSの反応を見ると、
月組サヨナラ宣言がけっこう飛び回ってました汗汗
早いです皆さん。



ただこれは勿論予想通り。
逆を言えばこういう反応は
最初から分かってたから劇団の発表も遅かったのか、
またはお披露目公演の版権の関係上発表が遅れたか。。
(個人的には後者だと思います)




少なくとも来年のお披露目の東京国際フォーラム公演は、
チケットが『雨唄』以上に売れなくて厳しくなるのは仕方ありません。
私の周りの月組ファンも
ご贔屓が出なけりゃ見に行くとは言ってません(笑)



決まったものはしょうがないので、
美園さくらちゃんには、
今の月組が、
更なるレベルアップ出来るようなトップ娘役になってもらわないと困ります。



美園さくらちゃんの演技力には皆さん感想あると思いますが、
前記事にも記載した通り、
月組で寝なかった友人が、
二人のやり取り始まったら寝てしまった事を考えても、
『雨唄』見る限り珠城さんとの相性はあんまり良くないのかなと思いました。


とにかく『雨唄』と同じような存在感では、
ファンから呆れられてしまい、余計反感買ってしまいます。



これもう、
美園さくらの魅力が爆発するように、
演出家の先生方に期待しましょう。
座付作家の仕事は、
在団する演者を本当の意味で生かす事だと、『ANOTHERWORLD』見て改めて思いました!
(谷先生最高でした!!)


そして分かりきってる事ではありますが、
美園さくらちゃんにはもうひとつ、
重大な役割があります。

珠城さんを退屈な男役に見せないように努力しなければいけません。
少なくとも、
今のままではダメなんです。


珠城さんが輝くこと、
つまり『All For One精神』を邪魔してはいけません。

それは現代的な存在感だったり、
他のトップスターみたいな決まりきった立ち位置ではない事です。



周りを活かし、自分も輝く。
あくまでも
舞台という、
ひとつのカンパニーを完成させることを念頭において、
今の月組と、
今の自分にしか出来ない役割を果たしてくれる事を祈ります。



それを出来れば、
そのうちお客様も美園さくらのトップは正しかったときっと気付く筈です。




私はファンでもありますが、
同時にただの客でもあります。

なので、
悪きものは悪いと思い、
足を遠退かせることも当然あると思います。

でもそれはエンターテイメントにおいて、
本来は正しい姿です。

無条件に贔屓を甘やかしてきたファンを宝塚はもう本当の意味では求めてないと思います。
(金づるとしては重要だけど)

環境に甘えて人気衰退を余儀なくされた過去があるからです。
そして月組の今のハイクオリティを産み出した原動力でもあります。


ファンは人気では判断せず、
実力を冷静に見るべきだと思います。

出演者や組を甘やかすことは
絶対にすべきではない。
と思うことが、
実は遠征した『愛聖女』でありました。
ブログには書けませんが、
本当にあれには驚きました。


温かい目線で、
正確に物事を見るべき。


ちゃぴちゃん退団後には再び月組の良さを疑問視する見方が厳しくなるでしょう。
それこそトップコンビが見え方悪くて、なんていう人が沢山出てくるはずです。


それを跳ね返す活躍と努力を惜しまない事を、
美園さくらのトップ娘役には期待します。