ミッドタウン開業後、初の宝塚千秋楽を迎えた日比谷。
5月6日は終日、素晴らしい天気でした。
気候も暑過ぎる事もなく、
外で待つ私達も本当に楽
退団者の皆様、
行いが良かったのでしょう。
3月12日の大劇場千秋楽も終日晴れてましたから。
今回はトップスターの退団なのかと思うくらい
ギャラリー(私含め)凄いことになってました。
月組の新たな旅立ちの日とも言える、
強力メンバー揃いの退団。
特に月組のボス、
いや宝塚のボスといっても過言ではない人材を宝塚歌劇団が失う日だったのではないでしょうか。。
珠城さんは、
カンパニーのソロで泣きそうでした。
亡き妻への想いを歌うのと同時に、
これから旅立つ美波への想いを込めて歌うソロです。
退団者のファンと同じ気分で卒業する組子を想って歌ってくれてるような気がするという声もありました。
私もこのシーン大好きで、
聞いてると泣けてきます。
そして、千秋楽のソロは泣きそうでした。
やっぱり、
そうだったんじゃないかな。
珠城さんは卒業する組子達を想って歌ってたのかなやっぱり。
そう思いました。
にも関わらず。
卒業する組子達の暴れること暴れること( ;∀;)
笑えるようなアドリブ祭りでしたよ。
せりさんも、
わかばちゃんも、
宇月さんも、
アドリブけっこう入れてましたね。
『置いて行く方より、
おいていかれる方の方が辛いのよね』
と敷島先生からあの調子で嘆かれるのが目に浮かぶような風景(笑)
早桃さつきちゃんは、
5月5日の夜にガードの前を通って帰っていったものの、
まさかの忘れ物があり走って楽屋に戻りました
その10分後くらいに、
気まずそうに楽屋からまた出てきました。
恥ずかしそうにガードの前を通る姿を、
ファンの皆さんが暖かい目で見守ってました。
なんか気持ちが温かくなりました。
宝塚って良いなぁと思いました。
宝塚の生徒さんを愛する心は、
ご贔屓だけじゃないんだなぁと思います。
宝塚全体に愛が注がれてるんだと。
さつきちゃんは、
5月6日で退団しましたが、
最後まで温かく見守られていました。
歩く姿は、本当に可愛いお人柄でした。
これからも素敵な人生を重ねていってください