月組で、宝塚で体感した衝撃体験。 | 完全に流されまくりの日常…

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突然趣味思考が突然変わりますが、良かったら覗いてって下さい~✨

ようやく観ることが出来ました、閣下!!

珠城『青柳/BADDY』様は神の域。
こんなの魅せてきたトップスター他に居たでしょうか。
↑デイリースポーツさんのカメラが捉えたこのお姿が生観劇の感想と合ってましたラブ


公演は休憩含めて3時間。
体感15分とウワサのショーは間違いなく
面白く
質が高く
あらゆるところでエピソードが詰まりすぎて目が追いつかないのに気になって仕方ない為リピート決定です!


この公演は
お芝居、ショーともに大変な意欲作。
宝塚歌劇団ファンなら、
敢えてこの意欲作を観るべきと思います!


一番驚いたのは『カンパニー』を書いた
ベテランの石田先生
新しい挑戦
をしてきた事です。

石田昌也先生は、
宝塚歌劇が好きな人なら普通に名前が分かるベテランの演出家です。

宙組2013年大劇場公演
『モンテ・クリスト伯』も石田先生ですが、
あの難しい話も、
当時トップスターだった凰稀かなめ様が演技がとても巧く美貌の演者だからこそ敢えて挑戦してきた事を考えると、
もともとチャレンジャーな演出家だろうとは思います。


しかし、今回は現代劇。
しかも生臭い内容がテーマ。

宝塚歌劇団お得意のフランスが舞台でもなけりゃトップスターがステージの真ん中で常に歌い踊り演じる定型的なタイプでもない。

ハードル高すぎですガーン
敢えてその高いハードルに石田先生は挑戦してきた訳です。
今の月組を信じて!
このメンバーが揃うのは今しかありません。

カンパニーとバッティ観て思いましたが、
トップスタークラスのスター(ひとりで舞台を惹きつけ奮い立たせる力がある影響力の大きな方)が4人くらい居るような状況。
実力派組子がベテランから若手まで驚くほど在籍して、
それが珠城りょうの元で
『オール・フォー・ワン』精神で集結してひとつの
『カンパニー』
を作ってるのが今の月組です。


石田先生がプログラムに書いていた今の月組が描きたいというのは、
こういう意味だっのかと、
ただ納得する限りです。

同じく演出家の小池修一郎も同じ思いで
『All For One』
を作ったに違いありません。
↑写真家 レスリー・キーさんのFBより拝借。
小池修一郎先生とレスリーさんも入った記念撮影なのに何故か2人が違和感ナシ笑


東京公演までには、
しっかり更に作り込んでくるでしょう。
とても楽しみですWハートWハート




今回はわずか6時間程度の宝塚滞在でした。
月組公演がそのうちの衝撃の3時間だったのですが笑

残りの3時間で私はとても別の意味の衝撃的な体験をする事になりました。


2014年から宝塚歌劇団を見始めましたが、
その4年間に匹敵するほどのまさに核心に迫る体験です。
それこそ頭が追いつかず、
時間が経ってからようやく整理がついた状況でして。。


わが宝塚追っかけ人生に悔い無し。
そう思える程の濃いバックグラウンド凝縮内容でした。


さてさて最後になりましたが、
我ら宇月颯様。
ヤバいくらい格好良かったです。
とにかく格好良かった
宇月颯観るだけに通える公演間違いなし心

色気タダ漏れ過ぎてヤバいくらい大人でカッコイイダンサーで力強いリーダーで、
仲間思いで、
お客様に対して絶対手を抜かない妥協しない『阿久津』。

ワルイ奴なのにピュアな心に触れて真実の自分の心に気付いてしまった『クール』。
まさに当て書き2本立てでしたキラキラ
大輪の華でした。
そして…
シの一族でした笑

ですがね、
冒頭申し上げた通り。
頭ついていかなかったんですよ。

なのでもう最低10回くらいしっかり観ようと思いました。