宝塚の絆は一生モノ | 完全に流されまくりの日常…

完全に流されまくりの日常…

突然趣味思考が突然変わりますが、良かったら覗いてって下さい~✨

美しいですねぇ…。

宝塚ライトファンとして思うのは、
華があり実力者である人は、
せめて2020年の五輪まで居て欲しかったと思いました。 
だって、
宝塚歌劇団の凄さ
海外にめっちゃ
アピール出来るでしょう?
ブロードウェイの第一人者、
トミー・チューン氏が
NYへ連れて帰って舞台に立たせたいと言った人ですからね。

そういう実力者が宝塚歌劇団に在団してるだけでも海外観光客は観に来ると思います。


とはいえ、
色々事情もあるのでしょう。
私のような経営素人でも思いつくようなことくらい劇団も阪急HDも承知してるでしょうし。


世の中とは常々そうやって紆余曲折しながら積み重なる事もまた真実。




ところで。
新年も明けて、
宇月さん退団の膨大な分析も(勝手に)ある程度整理がついた時に判明したのですが、

宇月さんの退団は、
同時にちゃぴちゃん退団を意味していたので、
2017年12月25日発表は、
私にとってダブルショックでした。
↑宇月さんのお手伝いさん達(過去の)


宇月さんは、
ちゃぴちゃんのナイト(騎士)でした。

そして、
月組生
であることにこだわった
宇月さんは『カンパニー』で他組へ移籍だったのでしょう。


その2つの信念が宇月さん今のタイミング退団の決定打だと今は分析してます。

それが
『月組のボス』宇月颯の生き様だったのだと。



『エリザベート』はちゃぴちゃん退団の時に行われる演目で、
ちゃぴちゃんが退団するまで再演しなかった筈です。


宇月さんは、
このタイミングで辞めなくても、
移籍しちゃうので、
どっちにしても今回のエリザベートには出てない訳で。。


とにかく、
宇月さんはちゃぴちゃんから離れて
自分だけ名誉を手に入れても、
意味なかったんですよねぇ。。
きっと。


さすがです。
さすが『神的存在』。
もはや超越した選択です。
宇月颯は伝説に残るスターです。




小池修一郎が言っていた月組の魅力は、
『All for One』であること。

石田先生が『カンパニー』で言っていた月組の魅力は、
宝塚らしくないところ。
(トップスター頂点の見え方でない)


先輩宝塚歌劇団ファンの方から言わせるとそれは、
『物足りない』
そうです。

でもそれが今の月組。
そしてボスの宇月颯が去り、
宝塚歌劇団を代表する娘役の愛希れいかが去り、
月組は生まれ変わります。


その時私は多分、
他組と同じくらいにしか月組を観ないと思いますが、
アクションを起こしたなりに次の月組も出来上がってる筈なので、
それはそれで楽しみにしてます。



でも素敵ですね。
元お手伝いさんとの絆が、
こんな形で終わるなんて。


宝塚の絆は
一生モノなんだと、
改めて思います。
宝塚歌劇団は、やはり一言では言い表せない何かがありました。。




会社員でそういうの、
同期で作れるかなぁ…??