東京雪組(星逢&エスメラルダ)初観劇! | 完全に流されまくりの日常…

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突然趣味思考が突然変わりますが、良かったら覗いてって下さい~✨

ようやく雪組見てきました~!


『ラ エスメラルダ』

近年海外で流行ってる『カタカナ』が今年日本でも大流行キラキラを受けて作られたんでしょうか。
お洒落ですよね!

レビューは
だいもんがトップスターに見える
くらい背負ってる感じしましたI

だいもんが出てくると組子も期待するというか、
なんかこうぎゅっとステージの集中が高まる感じなんですよ。


全体的には『凪』みたいにとりとめもなくなってしまうせいか、
東京のお客さんは盛り上がれない。

雪組には今、
英真なおき(元星組組長)さんが必要なのだと実感しました!

頑張れ、雪組!!!!!!



『星逢一夜』
は、びっくりしましたえ゛!

みんな号泣するっていうから、
覚悟して行ったら

めっちゃ淡々と過ぎた・・・・
まるで『とある誰か』の人生のように静かに幕を閉じて。
これは凄い事なんですよ。


すっっごく演技の質が高くて本当に驚きます。。
久美子先生が『演技の雪組』を見込んだ高品質な脚本を作ったらこうなったんでしょうね。

特に主演3人の質には脱帽です。
奇跡の3人です


試みとしては面白い事がありました。

あんなに背が大きな鳳翔大さんが子役から演じてても、
周りも一緒に子役から演じるので全く浮かなかった事です。

子役と大人役を分けてキャスティングする事が多い宝塚。
劇団員の数が半端無いから、
なるべくみんなに『名前のある役』を与えてあげようという事なんでしょうけど。

それをしないで丁寧な舞台を作る事に集中した気がしました。

なるべくたくさんの生徒さんに、
芝居を通して『ひとりの人生』を演じて欲しかったのかなー?


あと、とても大人な作品。

だいもんが、早霧さんが、
お互い背負う運命を理解しながら、
その立場に逃げずに立ち向かう姿に感激しました。

泉の難しい立場や心を表現する咲妃みゆちゃんも、
あんたいったい何歳ムンクの叫び
て思うくらい凄すぎた。

だいもんの当て書きである源太。
何でも頼まれたら
『仕方ないなぁ』
ってやってあげる姿にちょっと笑えたりしてラブ

まぁちゃんの事もそうやってずーっっと面倒みてあげてたんだろうなぁ。笑

そして花組出たあとも、
羽根つきでまぁちゃんを背負わないといけない、気の毒なだいもん・・・・

よろしくね。。。


そう、今回は要するに私にとって、
だいもんのファンになるお芝居とレビューだったのでしたー!!!!!!!!笑