がんになってもめざすは花嫁 -2ページ目

がんになってもめざすは花嫁

婚活ブログを始める予定だったのに、突然の胃がん宣告。
とりあえず胃がん闘病記から始まりますが
そのうち婚活ブログになるはずです。

しばらく書いてませんでした…
なんかね
書くほどのことがなかったり
それどころじゃなかったり
ちょうどいい気分のときがなくて。

年末年始は忘年会新年会あとは家でだらだらの日々。
病気のほうは予定通り2クール目の服薬を始め
あさってから入院。

しかし
1つ事件が!

気になる人ができましたドキドキ

忘年会で3年ぶりくらいに会った元同僚なんですが
半年前に離婚したって話を聞いて
あらコレはラブラブってね。

かつてあたしはひそかに彼のこと
なんだ~結婚してるのか残念ハートブレイクって思ってたことがあったのでした。
そんなこと思い出して
離婚したならアリなんじゃないかと!!

ちょうどその日の昼間、縁結びで有名な東京大神宮にお参りしてたので
こんなにすぐに御利益が!?
と一人ひそかに色めき立つあたし。

その後ちょっとメールのやりとりなんかをして
きのう二人でごはん→カラオケ行ってみたところ。

どうしよう~この人なのかな!?って
ドキドキ悩み中です。
ここにはうまく書けないほど
気持ちが整理できないかんじです。
いろいろ悩むよ32歳病気もちは…
きのうは退院後初診察の日。
血液検査をして、先生のお話を聞きました。

いつもはお母さんが一緒に来てくれるんだけど
今回は両親そろって。

まずは今の体調。
抗がん剤の副作用の様子など。
吐き気とか食欲不振とか口唇ヘルペスとか
みんなそうなる程度のものなので
吐き気止めの薬を出してもらうくらいの対応。
あとは貧血の薬。
もともと貧血気味なんだけど
検査の結果ますます貧血らしい。

そしてこれからのこと。
TS-1とシスプラチンの抗がん剤治療は
もう1クールやってみてから検査。
がんの大きさが手術できるくらいになっていたら手術をするし
まだ思うほどよくなっていなかったら抗がん剤治療を続ける。

じゃーとりあえず次のクールまでがんばろうグッド!

治療を始めた時期がタイミングよく
クリスマスと年末年始は休薬期間にあたるから
普通にやってもらってかまいません、とのこと。
がんを意識して過ごすより
むしろ健康な人の中で楽しくしなさいって。
入院とか副作用とか手術とか、
肉体的にも精神的にもがんの治療はこれからも大変だから
大丈夫なときは普通に楽しく過ごしておいたほうがいいって。

先生にそう言ってもらって
ちょっと気が楽になりました。
本とか読んで、そうしたほうがいいんだろうなとは思ってたけど
ひとりでいるとどうしても鬱々としがちなんだよね。
意識的に人と過ごして楽しくしようアップ

お父さんはこの病院でこの治療でいいのか不安らしくて
(いつ手術できそうとかってはっきり言われてなかったからね)
それで先生に会って話を聞いてみたかったみたい。
とりあえず、きちんと診てくれているって思ったみたいで一安心。
でもなんか、次のクールが終わっての診断次第では
どこか他のとこにセカンドオピニオンをお願いしたいようなことを言ってた。
でも胃がんって標準治療が確立してるからあんまり変わらないんじゃ??
セカンドオピニオンで時間とるより、早く終わらせたいんだけどなDASH!

そういえばさっき気づいたことが。
食欲は基本的にあんまりないんだけど
食べるならわりとはっきりした味のものの方が食べたい。
これ副作用で味覚障害なのかも…
とりあえず食べれないほどではないので
意識してきちんと食べるようにしてるんだけど
ちょっと食べ過ぎるとすぐおなかが痛くなります
婚活…
最近何にもしてないんだよねえ
胃がんって言われてから。

友達がダンナさんの友達紹介してくれるって約束で日にちも決まってたのに
直前に胃がん告知を受けてしまい
どうしようかなーって思ってたら
友達の都合が悪くなっちゃって流れてそれっきりシラー
ってのがあるけど。
あれどうなったのかな…

がんのことを話した友達はそれほど多くないんだけど
なぜだかフリーな友達にばかり、してしまったから
合コンのお誘いはきっと当分ないだろうな

ていうか婚活してていいのかって話ですよね
詐欺なんじゃないかっていう。

今いいかんじのひとができたとしたら
いったいどの段階で胃がんのことを告白すればいいのかむっ
最初っから言ったらそりゃあひくよね
つきあおうってなったら言うべき?
でもそれで、じゃあやめますって言われたらショックだな
んーでもそれでやめるような人ならつきあわないで正解?
つきあってから言うのもどうなの??
「ひとりで悩んでないで早く言えよ!俺がついてるから」
とか言ってくれる人だったらいいなー

なーんて
別にいいかんじの人も何もいないのに妄想は膨らむばかりべーっだ!


正直、闘病生活は落ち込むことも多々あります。
抗がん剤の副作用がつらくて
この先どうなるかわからなくて
手術すれば大丈夫って言うけどやっぱり不安だし

そんなとき
支えてくれる人がいたらいいなって思うのです。

婚活っていうプロジェクト感たっぷりなんじゃなくて
そばにいてくれる彼氏が欲しいんだと思う。

いま支えてくれてる親や弟妹、友達にも感謝してるし
不満があるってわけじゃないけど
やっぱり…ねえ?

それに
胃がんの手術を無事に終えても
今までと同じ生活はできなかったりするわけです。
ごはんもちょっとずつしか食べられないし
食べたら気持ち悪くなったりすることもあるし。

そしたらやっぱりそのあと婚活しても
胃がんのことはどこかでカミングアウトしなきゃ。

それに
そんな体調で普通に合コンだのデートだのできるのか。

むしろ今の方が普通に生活できてるわけ。
だから活動再開をもくろんでいるのです宝石白

とりあえず
年末年始に会うであろう学生時代などの友達に
いい人いたら紹介して攻撃をラブラブ