退院後初診察 | がんになってもめざすは花嫁

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婚活ブログを始める予定だったのに、突然の胃がん宣告。
とりあえず胃がん闘病記から始まりますが
そのうち婚活ブログになるはずです。

きのうは退院後初診察の日。
血液検査をして、先生のお話を聞きました。

いつもはお母さんが一緒に来てくれるんだけど
今回は両親そろって。

まずは今の体調。
抗がん剤の副作用の様子など。
吐き気とか食欲不振とか口唇ヘルペスとか
みんなそうなる程度のものなので
吐き気止めの薬を出してもらうくらいの対応。
あとは貧血の薬。
もともと貧血気味なんだけど
検査の結果ますます貧血らしい。

そしてこれからのこと。
TS-1とシスプラチンの抗がん剤治療は
もう1クールやってみてから検査。
がんの大きさが手術できるくらいになっていたら手術をするし
まだ思うほどよくなっていなかったら抗がん剤治療を続ける。

じゃーとりあえず次のクールまでがんばろうグッド!

治療を始めた時期がタイミングよく
クリスマスと年末年始は休薬期間にあたるから
普通にやってもらってかまいません、とのこと。
がんを意識して過ごすより
むしろ健康な人の中で楽しくしなさいって。
入院とか副作用とか手術とか、
肉体的にも精神的にもがんの治療はこれからも大変だから
大丈夫なときは普通に楽しく過ごしておいたほうがいいって。

先生にそう言ってもらって
ちょっと気が楽になりました。
本とか読んで、そうしたほうがいいんだろうなとは思ってたけど
ひとりでいるとどうしても鬱々としがちなんだよね。
意識的に人と過ごして楽しくしようアップ

お父さんはこの病院でこの治療でいいのか不安らしくて
(いつ手術できそうとかってはっきり言われてなかったからね)
それで先生に会って話を聞いてみたかったみたい。
とりあえず、きちんと診てくれているって思ったみたいで一安心。
でもなんか、次のクールが終わっての診断次第では
どこか他のとこにセカンドオピニオンをお願いしたいようなことを言ってた。
でも胃がんって標準治療が確立してるからあんまり変わらないんじゃ??
セカンドオピニオンで時間とるより、早く終わらせたいんだけどなDASH!

そういえばさっき気づいたことが。
食欲は基本的にあんまりないんだけど
食べるならわりとはっきりした味のものの方が食べたい。
これ副作用で味覚障害なのかも…
とりあえず食べれないほどではないので
意識してきちんと食べるようにしてるんだけど
ちょっと食べ過ぎるとすぐおなかが痛くなります