現在まだ船体、乗員の皆さん共に捜索中です。

なぜ捜索開始まで時間がかかったのかと書いてる方がいらっしゃいましたが、ウトロ港にいた漁船も迂闊に沖に出ることはできない状況でした。
天候不良のため、皆港に戻ってきていたぐらいですから。
例え直ぐに出港していたとしても一時間半の距離。

海上保安庁もウトロにはいませんし、実はとても人員不足なのです。
北方領土問題もありますが、沖縄でも毎日!中国との駆け引きがあります。
毎日です。
毎回の報道はもうされないほどの頻度なんです。

あの海の素晴らしい、ドクターコトーの島の与那国島は、自衛隊の基地がどんどん拡張されています。
それだけ対中国との状況が不穏なんです。

スクランブル発進が頻発していること、ご存知でしょうか。

海上保安庁の巡視船もフル回転です。

しかも与那国島に張り付いてる訳ではなく、石垣島、もっと九州まで行ったり来たりです。

沖縄や、北海道は海がキレイでいいよねーと思うだけでなく、そういう面にも目を向けなければいけないと思います。

今はそれより、救助されることを願って。
水温5度だと意識不明になるまで15分から30分というのも初めて知りました。。。


エンジンが止まって自力走行できないとの報告があったようなので、やはり船体に異常がまず発生したのでしょうか。

知床遊覧船はウトロ側の遊覧です。
シャチなど大型との遭遇は確率が低いようです。

クジラやシャチなどの大型生物を見たい方は羅臼側の遊覧に行きます。
水深が違うのです。

なんか落ち着かなくて追記もしてしまいました。


私の大好きな知床で遊覧船の事故が。

知床の遊覧をするクルーズ船が行方不明となっています。

安全なはずのクルーズ。
かなり欠航が多いんです。
それだけクルーズ運営会社は天気や波の情報も得ていますし、無理はしないと思います。

私の時もクルーズできるのか、
天気が気になって気になって仕方ありませんでした。

私は過去に知床を旅した折に2度(2日連続)小型のクルーズ船に乗りました。
素晴らしい体験でした。


消息を絶ったのは、この辺りだろうか。


私も、この知床遊覧船のクルーズに参加を考えたけど、人数不足で欠航の為他社のやはり小型船のクルーズにしました。

小型船にしたのは小回りが利き、岸の近くに寄れるから。
それだけヒグマが近くに見られるということ。

実際はヒグマは居ても豆粒ですが。
小型船でもそうだから大型船だと非常に遠い。

なので私のように小型船を選ぶ人も多いと思う。
この知床遊覧船の船長にはアグレッシブな印象を持ったので、出きる限り岸に近付いてくれそうと思ったのもその理由のひとつ。


知床半島の先端。
ここで引き返す。
この先は樺太。

本当に素晴らしい景色でした。

↓熊がいます。
私は双眼鏡で見ていますが、小さい。
安全に熊と出会える手段なのです。
ここならまだ岸に上がれそう。

でも、多くは崖で岩にしがみつかなければならない。

ニュースを見ていると、船外に出る暇がなかったのではないかと。。

知床遊覧船の船は確かに殆どが窓で囲まれている。

乗船人数26人は非常に少ないので、ガラガラなはず。
何とかなってないかな。

救命胴衣はどこのクルーズ船も着るのが義務です。

私は風を感じたかったので、ずっとオープンな場所にいたし、
揺れやしぶきすら楽しんだ。
かなり上下に揺れていた。
でも思い返してみると、海を見た感じは
そんなに揺れるのか?と思うほどだったような?
それでも揺れてびしょ濡れになった。

ニュース映像では、海には白波が立っていた。

相当な揺れだったのかも?しれない。

私の時も帰りに揺れたけど、
急に波は変わると言っていたような?

出航した時より帰りに想像以上に波が来たのかも?しれない。

変な文章の羅列ですみせん。
断定はできないから。

私は楽しんでオープンなスペースにいたけど、
それで何かあった時には海面に放り出された方がいいのか?

なんか色々考えるけど、
心配で気になって仕方がない。

助かっていますように。

岸に流されていますように。