2ヶ月弱位の時に田んぼから飛び出してきて、

母についてきた黒猫ジジ(女の子)も

16歳のおばあちゃんです。

今年の秋に17歳になります。


「はぁっ!?むかっむかっむかっ

「点滴はさせんっパンチ!メラメラ

させてくれー汗汗汗


この2月には、さよならを覚悟したこともありました。


それから持ち直してくれて、

お腹空いたアピールすらあります。


少し前にも書きましたが、

初めてホメオパシーを取り入れたのも、

ジジです(と、豆次郎の2にゃん)。


それと、ハチミツをなめさせることがあります。


!!猫や犬に与える蜂蜜は吟味した本物のハチミツです!!


なぜなら、蜂蜜にはシロップを混ぜてかさ増ししたような蜂蜜も多いからです。


農薬、グリホサート問題も避けて通れません(T-T)

これはまた。


で、おばあちゃん猫のジジに使うって話ですが、

やはり食欲が出ないという日もあるわけです。

そういう時って食べてないから、

吐いてしまうんです。

胃液とか。


吐くだけでもしんどいですよね。


こりゃいかんと、

強制的に蜂蜜を食べさせると、

数分後にごはんくれーとなったりしました。


速攻で効果があるんです。


高齢猫です。

これがいつまでも続くなんてことは思ってもいないですが、

体にエネルギーを効率よく与えてあげることで

ご飯を食べようという意欲が出てくるのは

素晴らしいことで、

これが効果を表してくれる間は与えてみようと思っています。


もし真似してみようと言う方がいらっしゃるなら自己責任でお願いいたします。

私はこのままジジが死んでしまうなら何でもやってみようとチャレンジしました。


自分が食べていて効果があったのと、

少しの知識だけで与えてみたのですが、

後から本を読んでいると、

納得の記述がありました。


蜂蜜の糖は単糖で、もうそれ以上

自分の体の中で分解しなくてもいい状態で

すぐエネルギーとすることができるんだそうです。

例えば、弱った体の猫が油がエネルギーになるからと与えられても、

体内で変換しなければならないわけですけど、

弱ってるからできない。

結局エネルギーとはならない、と

猫の療養食講座で習いました。


となると、納得するわけです。


もう一つ、重湯も使えますよ。

ただ、重湯メンドクサイ


俄然、蜂蜜の勉強をしようと思ったのでした。


そこで、タイミング良くNHKのワイルドライフで、

日本蜜蜂の一生を見て、

蜜蜂についても知りたいと思いました。

泣ける一生です。


蜜蜂や、養蜂について知ることは、

良い本物のハチミツを探す手がかりにもなるな、と思いました。

これホントに実感します。



蜜蜂の餌であるハチミツを根こそぎ取り除いて

商品として出荷し

蜜蜂には砂糖水を与え、抗生剤を与えている

そんなハチミツではないものをいただきたいです。


養蜂にはダニ問題もあるとのことで、

そこはこれから勉強します。