うちの恥でもありますが、
すーごく読んで頂きたいです。

ブログを拝見している方の猫さんの肺疾患の参考にして頂くために
あめの闘病をアップします。

が、

薬物繋がりで、
後半は飼い主皆さんへのお願いになってしまいましたので長いです。


手が当たって間違って、ちょび子の写真をアップしてましたが、そのままにします。
あめの闘病中と同じ頃に保護してます。
まだ、ちょびヒゲ子と呼んでました。


黒猫オッドアイ猫三毛猫 以下 三毛猫オッドアイ猫黒猫
2020.5

あめがしんどそうで、様子見してましたが、
(たまにあることでした)
今回は改善されず悪化したようなので
病院へ。
呼吸が苦しそうになっていました。

レントゲンを撮ってみると肺が白い。

↓その日のものでは無かったかも(T-T)




獣医さんの見立ては非常に悪いもので、
帰宅途中に亡くなってもおかしくない、
という程のものでした。
即酸素室に入院。

獣医さんに色々と状況説明して
原因を探りましたが、
これ!というものを特定はできませんでした。

でも、私はタイミング的に
父が使っていたトイレ洗剤か、
除草剤だと思っています。

猫に危険なものを使うなと
何度も喧嘩しながらでも伝えてきましたが、
聞く耳を持たないし、
そんなに危険なものなら猫も近付かない、
というのが言い分でした。

あめは、ちょこっと玄関前だけに出します。
そこにも除草剤を撒いていたようなので、
すこーしずつ摂取していたかもしれません。

家の中でマイペ◯トやら、
フ◯ブリーズ、消臭剤やら、
人間にも良くなさそうなものも
平気で使いますが、
いくら体に悪いと言ってもききませんし、
猫は床に近いところにいる訳で、
下に落ちていく微粒子も吸い込むし、
体に着いたら毛繕いで飲み込むし、
足の裏に付いたらなめてしまう、と
言っても聞きませんでした。

注意タバコの煙、殺虫剤等も粒子が
下に落ちていきます。
低いところにいる犬猫さんが悪影響を受けます。
癌の原因にもなります。



あめは、トイレの床掃除に使った洗剤を
足の裏につけてしまい、
それをなめたのでは、と思っています。

私が危惧していたことが起きてしまったということです。

手術後から実家に居候してますが、
私が居なかったら、あめは原因不明で死んでたと思いますし、
その後も誰かが原因不明で死んでたと思います。


動画を張り付けるとアップできないので、
載せられませんが、呼吸が非常に苦しそうでした。

試したのは、効果を見ながらの抗生剤2~3種類と
ステロイド、気管支拡張剤

この頃、あめはちゅ~るが大好きだったので
とりあえず、ちゅ~るをあげてもらっていました。
薬を飲ませるのは至難の技で
苦労されたようです。
泡を吹くので途中からは断念されていたかも。






この100均で売られている小皿にのる程度の
ちゅ~るです。
それも残します。

                                                    母の手


酸素室に1ヶ月ほど入院しました。
病院でできることは、酸素室に居させること、
薬を飲ませることだけだと言われて、
退院をすすめられました。

じゃあ、肺の状態が良くなったのかというと
白いままです。
ちょーっと良くなったかなという程度で落胆したのを覚えています。

酸素室を用意して退院することになりました。

家でできたことは、
ご飯にAHCCを混ぜることだけでした。
なぜなら、あめは薬を一切嫌がったので。
全身で泡を吹いて狂ったように拒否しますえーん

このAHCCというサプリは、
入院中にもお願いして、
ちゅ~るに混ぜてもらっていました。
1日にMAX16滴をあげてくれていたようです。

家でもMAXを続けました。




AHCCは元々、癌患者の免疫力をあげるために
開発されたものです。
癌のわんちゃんが大学病院で治療を受けたときも
使っていました。
動物用は液体で使いやすくなっています。

肝臓疾患の子にもすごくいいです。

看取ってあげてと言われた肝リピドーシスの猫に、

人用(これしかなかった)のAHCCを与えて完治させられたこともあります。

あとは、ヒーリングをしました。

あめですが。
数ヵ月後、レントゲンを撮りに病院へ。
結構、肺が綺麗になってきていました。

あめは片方の腎臓がほぼ機能しておらず、
肺も元には戻っていませんが、
元気にしています。

定期的に体調を崩していたのもなくなりました。

やはり何らかの薬物の中毒を起こしては
2日ほどで回復するというのを繰り返していたのかもしれません。

臭いを消すために
フ◯ブリーズみたいなのを使いたがる人が多いですが、
賛否両論ありますが、やはり

次亜塩素酸水を掃除に臭い消しに使った方が
安心ですし、効果も高いです。
一種類で済みます。
次亜塩素ナトリウムは別物です!!
次亜塩素酸水です。

臭いが消えないからアレヤコレヤ使うわけで。

次亜塩素酸水はコロナにも有効であると
麻布大学の実験で検証されています。

注意アルコールでキャリーバッグを消毒して
直ぐに猫ちゃん入れたら吐いた
っていうこともあるようです。
アルコールは揮発させる時間をとりましょう。

「このアルコールは質がいいので
動物にも使えるんだ」というのを
どこかで見た気がします。
気のせい?
度数が高ければ、その分匂いはきついですけどね?
信じて犬猫さんに振りかけたりする人がいませんように。