先日、
お盆に義両親と食事でも行く？
という
旦那からのご提案がありました。
（私の心境）
…嫌ですよ、超絶。
私抜きでいってくれりゃいいのに。
「両親誘って
ご飯でも行ってくるわ」
（＝旦那の単独行動）
とでもしてくれれば
どーぞどーぞ！！と
気持ちよく言ってあげられるのに。
完全に私も子供も
巻き込んでくる。
まぁね、旦那一人で行っても
義両親としては面白くないと思います。
私はともかく、
孫の顔は見たいでしょう。
とにかく
私は旦那の冒頭の問に対して
「…別にまだ何も予定
決めてないけど」
と「行く」とも「行かない」とも
つかない全く見当違いな
答えをしてしまいました。
心の中では
即答で「行かない！（＝行きたくない）」
でしたが
真正直に言えば
必ずまた旦那が激ギレするだろうと
分かったからです。
「また」というのは、
今年のGWにこんな出来事が
あったからです。
GW少し前、義父から
「次男に新しい自転車を買ってやる！」
という提案がありました。
何故そういう
話になったのか分かりません。
自転車が欲しいという
話をしたことないし
大分ぼろいですが
今乗ってるのもあるし
別に今必要ではない。
しかし最初に提案があったのは
義父から旦那にだったので
旦那はほいほい
「じゃあお願い」と
買ってもらうつもりでいました。
私は話を聞いて
「ふーん、、」と
一旦飲んだものの
冷静に考えて
今新しいの買っても
身長的に中途半端になるし
もう少し立てば
長男のお下がりが
乗れるようになるし、
やっぱり今はいらないと
思ったんです。
置き場にも困るし。
それに
一体いくらの自転車
買ってくれるつもりか
分かりませんが
自転車って決して
安くはない買い物です。
義母が
「うちももうお金ないから…」
と、ことあるごとに
私に言ってくるので
それも頭にチラついて嫌でした。
そういう理由で、
旦那には断ってくれるように
頼みました。
しかし
旦那と義父とでうまく
コミュニケーションが
取れてなかったか
話の行き違いがあったか
分かりませんが
義父に「今はいらない」
ということが伝わっておらず
連休中の朝7時に
（この時点で私的に非常識ですが、、）
まだ寝ていた旦那に
義父から電話がかかってきて
「今日自転車買いに行こう！」
って言ってきたらしいんです。
そこで
旦那がソッコーブチギレ。
私に対してです。
居間に入ってくるなり
すでに起きていた私に向かって
「義父がこういう風に言ってきてる！！
俺はもう断りたくない！！
断るなら自分で断れ！！」
と吐き捨てました。
旦那と義父の会話の内容は
聞こえないまでも
イラつきながら
話してる旦那の様子は
感じ取ってましたが
その矛先がこっちに
くるとは思いもしませんでした。
まぁそこで
負けじと私も逆ギレ発動。←
即座に義父に電話かけ
「お義父さん、
申し訳ないんですけど
今買って頂いても
中途半端になってしまいますので
今は買って頂かなくても大丈夫です。
せっかく言って下さったのに
申し訳ないんですが、、」
と
一気にまくし立てるという、
断りの電話を入れました。
私から義父に電話することなんか
めったにないので
義父も内心驚いたんじゃないかと
思いますが
義父は、すんなり引き下がりました。
…最初から、
こうすればよかったんです。
旦那を間に挟んだから
招いた事態でした。
板挟みになっての逆ギレです。
旦那は最初から
断るのがめんどくさいし、
せっかくの提案なのに悪いと
思ったらしいんです。
あと、
義父が異常に一人で
盛り上がってたらしくて、、
それを今更
いらないだなんて
気の毒だと思ったんでしょうね。
別にこっちからは
自転車買おうと思ってるみたいな
話は一切してないんだから、
そりゃ知らんがな、
と思わないこともないです。
しかし
私が最初の時点で
「いらない」とすれば
ややこしいことにならなかったかな
とも思うんですが
旦那にとっては
それも面白くないんですよ。
何故なら、
この自転車事件に関わらず
常日頃から
義両親から何か
アプローチがあった際に
私が必ず拒否反応を示すからです。
拒否反応と言うか、
「いらない」とか「行かない」とか
はっきり言ってしまい
義両親からの誘いに
積極的に乗らないってことですね。
それが旦那的には
義両親をないがしろにされてる
という思いがして面白くないようです。
旦那の言い分も分かります。
けど、
いらないものはいらないし
行きたくないものは行きたくないし
会いたくないものは会いたくない。
なぜそんなふうに
ないがしろにされてしまうのか、
私が冷たい態度を取るのか、
考えてみて欲しい。
ていうか、
考えなくてもいいから
もういい加減諦めて欲しい。
「嫁と義両親は折り合いが悪いんだな」
と分かって欲しい。
旦那としては
たまの交流ぐらい
気持ちよくしてもらいたいんでしょうけど
その「たまの」の機会にですら
必ず嫌な思いすることが
確定してるから嫌なんです。
（続きます）