中1次男、泳げません。

 

 

自己申告で

「2メートルしか泳げない」

 

と聞きましたが

 

2メートルて。

 

身長が150㎝ぐらいなのに

それにプラス50cmしか

ありませんが、、

 

 

それは「泳いだ」と言えるのか。

 

 

 

ネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブ

 

 

 

小学校低学年の時は

行き渋りはあったものの

不登校ではなかったので

 

水泳も普通に参加した気がしますが

 

それからコロナ渦があり

2年ぐらい水泳の授業自体なし、

 

高学年時には

半不登校だったので

アウトオブ眼中。

 

 

で、中学生になった今

一応継続フル登校

出来ているんですが

 

事前に

水泳の授業の参加の可否の

(「の」多すぎ)

 

紙を出さんにゃならんというときに

 

次男は力強く

 

「やる!!」

 

と宣言しました。

 

 

 

私としてはアトピーもあるし

(肌の状態が悪いときは

塩素がしみる)

 

 

別に不参加でいいんじゃないかと

思ったんですが

 

何でか知らんけど

 

謎のやる気発動。

 

 

…正直、次男が

変にやる気出した時って

 

フラグ立ってる時。

 

 

後から結果的に

 

「あーやらせなきゃよかった!!」

 

みたいになることが

 

これまでの経験上大いにある。

 

 

そこまで分かってるけど

 

次男としてはどうも

 

「泳げるようになりたい!!」という

なかなかに強い思いを

抱いているらしい、、

 

ということが分かったので

 

その意志を尊重することに…。

 

 

 

で、6月半ばぐらいに

初めての水泳の授業が

あったんですけどね。

 

 

その日の朝、次男は

 

「泳げるようになるといいなー」

 

と前向きな発言してたんですよ。

 

 

 

私は否定も肯定もせず

適当な相槌したと思うんですけどね。。

(もう記憶が曖昧)

 

 

 

1日が無事終わり

夕方、迎えに行った車の中で

 

「水泳、どうだった??」

 

と聞いてみました。

 

 

そしたら次男から返ってきたのは

 

「くそ!!」

 

という一言のみ。

 

 

 

 

全てを察しましたね。。

 

 

あー、やっぱり予想通り。

 

 

通訳すると、

 

「くそみたいな時間だった」

 

って意味です。

 

 

 

私もネガティブな話

掘り下げたくないので

その時は追求せず黙ってましたが

 

後から聞いてみれば

 

 

「次男が思うような

懇切丁寧な内容じゃなかった」

 

ってことでした。

 

 

泳げないの、

次男だけだったみたいで。

 

 

たぶん

「みんなそこそこ泳げる」のを

前提として授業が進むから、

 

泳げない人への

フォローとか指導とか

全然なかったみたいでね…。

 

 

ビート板の使い方すら

分かんなかったらしいですよ。。

 

 

ビート板の使い方っつっても、

 

それぐらい何となく

分からんかな…と思うんですが

 

 

次男としては

水泳の経験自体

低学年で止まっちゃってて

見学した体験もないから、

 

ほぼ未経験と同じなのかな。。

 

 

ちなみに家族で

プールに行ったことは

何回かあって、

 

その時はすごく喜んでました。

 

 

けど

水の中でパシャパシャしたり

ひたすら流れるプールの中に

いたりとかで、

 

こっちも別に

泳ぎを教えるつもりで

連れて行ってないのでね。。

 

(ちなみに私は

クロールで25メートル

何とか泳げる程度…)

 

 

 

ていうか

 

コロナで水泳の授業自体

なかった時間が

みんな平等にあったはずなのに、

 

どうやって

リカバリーしてんのかなぁ、、

 

と不思議でもあります。

 

 

スイミングに通ってる子

ばっかじゃないでしょうしね。

 

 

高学年で授業が復活したときに

 

大体泳げるように

なったんでしょうかね…。

 

 

まぁ

よそのお子さんのことは

ともかくとして、

 

 

とにかく

初回に次男がそんな感じだったので

 

どうしようかなぁ、、と思って。

 

 

水泳の授業は

回数的には

10回ぐらいらしいんですが

 

 

あと9回

次男のこの精神状態で参加すんの、

無理だろうと。

 

 

何にもない日でも

行き渋ってんのに

 

今後水泳がある度に

ごねまくる未来が見えすぎて吐きそう。。

 

 

次男って

 

「出来ないけど

出来ないなりに参加する」

 

とかいうことが

出来ないしね…。

 

 

そりゃ泳げないのが

自分だけとあれば

 

恥ずかしいでしょうけども。。

 

 

 

出来ないなりに参加するか、

 

全面的に不参加に切り替えるか

 

で迷った時、

 

私としては

「不参加」しかないと思えました。

 

 

それを提案すると

次男は

「いや、次は見学してみて

みんなの泳ぎを見てから…」

 

 

とかごにょごにょ言ってましたが

 

 

蹴伸びができないとか

息継ぎができないとかいう

レベルだから

 

見たところで…って感じなんですよ。

 

 

あんなの、

見て出来るもんじゃないですよね。

 

ひたすら実践あるのみ。

 

 

で、初回で

先生が教えてくれそうにないってのも

分かったんだから

 

別にいいじゃん、

全部見学しときゃ、って。

 

 

 

私はもうとにかく

 

毎回行き渋られるのが

嫌なんじゃ!!

 

 

普段の行き渋りに

輪をかけてくるのが

分かり切ってるのに

 

「もうちょい頑張れ」とかいう気は

微塵も起きませんでした。

 

 

先生が

懇切丁寧に

教えてくれる期間は小学校で

終わっちゃったんでしょうね。。

 

 

人数少ないんだし

他の子が泳げるとあれば、

 

みんなは泳がしといて

ちょっとでも次男に

レクチャーしてくれてもいいのに、、

 

とうっすら思わないこともないですが

 

 

わざわざ体育の先生に

 

「全然泳げないので、

ちょっと目をかけてもらえませんかね~」

 

というお願いする気にはなれず…。

 

 

 

次男としては

 

言わずとも

泳げない人には教えてくれるはず、と

期待してたんだと思いますが

 

そこは期待過剰だった、、

 

って思うしかないのかな。

 

 

せっかくやる気あったのに、

ちょっとかわいそうではあるんですが。。

 

 

(それならスイミングに行って

泳げるようになりたい!

 

というほどのことでもないらしい)

 

 

 

魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける

 

 

結局どうしたかというと

 

即日

担任の先生に電話入れて

 

「アトピーに塩素がしみるみたいなんで

今後は不参加でお願いします~」

 

とお願いしました。

 

 

アトピーなのは事実ですが

別に今しみるほど

ひどいわけでもないので

半分嘘みたいなもんですが。

 

 

まぁもうなんでもいい。

 

 

この面倒な事態を避けられるなら。

 

 

 

めんどくさいことに

なりかけましたが、

 

 

何とかおさめた感。。

 

 

そのあと梅雨に入って、

 

全然水泳ないんですけどね。

 

 

 

私の時代(昭和生まれ)

 

雨の中でも入ってましたよね…。

 

みんな

ちびまる子の藤木並みに

唇紫にして。

 

 

今は雨はもちろん

少しでも

気温や水温が低かったりしたら

やらないみたいです。

 

湿度が高くてもやらないらしい。

 

 

熱中症対策でしょうか…。

 

 

 

ていうか

 

今回の出来事で

心の底から思ったのは

 

水泳用品新調しないで

良かった!!ってこと。

 

 

長男のお下がり履かせたら

若干大き目だったんですが

 

まぁ、1回やってみて

あまりにもゆるくて気になるなら買おう、、

 

って話してたんですが

 

その1回で断念することが

決まったので

 

無傷!!

 

 

唯一の出費は

ダイソーで買った

ビニールバッグのみ。

 

 

水泳に参加できないのは

多少残念ですが

 

痛手が超最小限で済んで

こっそりほくそえんでます。。