ドビュッシー&リストのマゼッパが使われるってだけで
心惹かれて見に行ってしまいました
小説原作の映画化ですね
このミステリーがすごい!大賞受賞
新たに、このシリーズの『いつまでもショパン』が出たばかりで話題ですね
前作は『おやすみラフマニノフ』
主演は橋本愛ちゃん
可愛すぎます
美少女すねー
で、彼女のピアノを見てくれてるセンセ役に、ピアニストの清塚信也
この彼、ピアノ演奏してるシーンがステキでしたっ
コレを見に行ったといっても過言ではない今回の鑑賞ww
ストーリーは
ピアニストを目指いていた二人の少女、大きなお屋敷で姉妹のようにいつも一緒のふたりでしたが
その片方と、おじいさんが火事でなくなり、
生き残った少女は亡くなった少女との約束を果たすためリハビリしつつピアニストを目指します…が、また事件が起こり…
って感じで、さすがに「このミステリーがすごい!」だけあってミステリーチックですが
そもそも、この賞、ミステリーとは言うけどエンタテイメント重視の文学賞で
第一回目の受賞も映画化されてる『四日間の奇蹟』でしょ
だから、謎解き系の展開はないと思ってたんだけど
「犯人はオマエだっっ
」とか全っ然なく、ホントになんもなかった
なくていいとも思ってたんだけど、もちょっと真実明かすところ
タメがあってもよかったじゃないか
火事で助けられて、病院で包帯ぐるぐる巻きのを見たとき
あー、コレ金田一だとこの人はアレってパターンだよね、、、
って思ってたら、まんまでした
それくらい、簡単に予想のつく真実
だけど、謎解き系のミステリーじゃなくて、京極夏彦的な、人間が造り出した不運な事故といいますか、、
そういう意味でのミステリーかな
で、私はやっぱりピアノが好きだから
特に、ドビュッシーの月の光ってほんと幻想的な妄想かきたてる名曲ですよね
わたしもコレ、好きで練習したし、弾きながら、月光のイメージめっっちゃ妄想したwww
そして、リストの超絶技巧も
この映画では、ほとんどの曲を贅沢に1曲フルに聞かせてくれるから
見てると指が動いちゃうね
他にも、ショパンのエチュードとか、熊蜂の飛行、懐かしいブルグミュラー
映画見に行ったんだけど、ピアノ曲に萌えー
そんな感じで、橋本愛ちゃんかわいいなー、、ばかりのぬるーい鑑賞だったんだけど
最後の、ステージで演奏するシーン、気付いたらすごく集中して見ちゃいました
もう、没頭してた
ドビュッシーのアラベスクの演奏では、女の子二人の遊んでる回想が
岩井俊二の『花とアリス』みたいで可愛かったし
その後の、月の光はその会場にいたかのようにステージの光がまぶしかった
あぁいうホールで弾く時の、張り詰めた空気と照明と、息遣いまで聞こえて来るリアルさが
見てる方まで緊張してきちゃって
ラストの演奏シーンが自分にはズシッと来たなー
クラシックの演奏する人はわかるよね
あの照明の感じの緊張感
小説の映画化って、どうしても主観で読める小説の方が断然いいってなるから難しいし
それはもちろん本作も
映画には入れられなかったセリフとか良いシーンあったはずだけど
音楽ものって別だよね
ちょっと展開や設定変わっちゃっても音とヴィジュアルの効果は抜群
だから、それはそれとして楽しめると思います
なかなか濃密な時間を過ごせました
とにかく、弾いてる時の清塚氏がステキっ
ラフマニノフも映像化してほしいなー
ラフマニノフの方が楽曲好きだから






