今ハマってることがいくつかあります。

一つは漫画喫茶「快活クラブ」へ行くこと。これはうちにいるのが嫌な性格なんだけど、外は暑い!それに喫茶店じゃ横になれないけど、ここなら横になれます。そういう理由です。しかもドリンクは飲み放題だし、好きな音楽も聴き放題。それで、3時間いても990円(リクライニングシートの部屋)というのはお得感いっぱいです。週に4日は行ってますかね。

 

もうひとつはゲーセンでやるメダル落としなんです。

初めは300枚だけでした。それを4千枚までにしてしまったのです。すごいでしょ。

このゲームは昔っから得意でして、他の人が不思議がるほどです。それもそのはず、僕にはそのコツというか、カンが鋭いと自負してるんで。まず人が普通に考える方法では勝てません。メダルを中央に集めるとみんな思ってるようだけど、それは真逆なんです。左右に広げて落とす。それも広げ「ながら」落とすというテクニックがなかなか難しい。しかも、メダルの固まってるところをほぐすように、時にはそこを中心に落とします。左右のメダルとボールが中央に集まってくるから興味のある人は試してください。

急に磁石が効いてピタッとメダルが動かなくなってしまう事や逆にぐいぐい落ちてくるときもあります。そういう時は見逃さない。どこで集中するかとかいろいろなことがわかってくるんです。なかなか奥が深いんですよね、メダル落としって。

 

しかし、

もし一人だけで毎日やってたら必ず負けます。なぜ負けるかと言うと、そういう設定になってるからなんですね。サイコロ賭博で言えば胴元は20%のショバ代をとるとします。するとじぶんひとりでやってたら勝てっこない。だって機械はそういうふうに設定されてるんだもの。あらゆることがそうなんです。宝くじなんか50%近くも国がもってくわけですよね。競馬は25%でしたっけ。パチンコもスロットも同じです。

僕が勝てるのは他の負けるお客さんがいるからです。

この仕組みってまさに経済もそうだと思いませんか? 

 

さて、今夜の曲は1970年代から

 

Stuck in the middled with you  という曲です。 Stealers Wheel というバンドが演奏していました。