“夏休み”フィギュアスケート名曲コンサート~スケート・ファンタジー IN SUMMER 2009~
2009年7月29日(水) 東京国際フォーラム ホールA
〔指揮・お話・構成〕 青島広志
〔スペシャルトークゲスト〕 荒川静香
〔ピアノ〕 清塚信也
〔フルート〕 新村理々愛
〔テノール〕 小野勉
〔ソプラノ〕 香川美智子
〔管弦楽〕 シアター オーケストラ トーキョー
プログラム
《第一部》
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」作品20より:情景
ボルヌ:カルメン幻想曲~短縮版~
モンティ:チャルダッシュ
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18 第1楽章:モデラート
ワルトトイフェル:ワルツ「スケートをする人々」(スケーターズ・ワルツ)~短縮版~
ラフマニノフ(L.ストコフスキー編曲):前奏曲嬰ハ短調作品3-2 「鐘」
ハチャトリアン:組曲「仮面舞踏会」より ワルツ
ハチャトリアン:組曲「仮面舞踏会」より ワルツ~フルート版~
《第二部》
ガーシュウィン(F.グロフェ編曲):ラプソディ・イン・ブルー
プッチーニ(青島広志編曲):歌劇「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ~ヴァイオリン版~(初演)
プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」より誰も寝てはならぬ
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」よりある晴れた日に
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」作品71より こんぺい糖の精の踊り
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」作品71より 花のワルツ
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私は、どうにか第二部から鑑賞することができました大手町から移動して、第一部と第二部の間の休憩時間に会場に到着しました。
「鐘」を聞けなかったのはとても残念ですが、荒川静香さんの指揮も拝見することができました荒川さんは、リンクの上で見るよりも細いっ
荒川さんがトリノ五輪で使われた「誰も寝てはならぬ」はヴァイオリンバージョンで、譜面が見つからなかったため、今回青島先生が、コンサートマスターの第1ヴァイオリンの方に協力してもらって編曲したそうです。なので、「初演」とプログラムに書かれています。
テノール歌手の小野勉さんは、元NHKで現在フリーアナウンサーの堀尾正明さんにちょっと感じが似ていて、楽しい方なのではないかと思いました。衣装替えをされていたんですよ
ピアニストの清塚信也さんのピアノを叩く指の動きに見とれてしまいました。ちょうど手元が良く見える席だったので、「ラプソディ・イン・ブルー」では聴くよりも見るって感じでした。私は、この曲を聞くと無条件反射で大浦みずきさんを思い出してしまいます。そこが、宝塚ファンの性(サガ)ってヤツで、普通の方は、「のだめカンタービレ」なんでしょうね。
会場でもらったプログラムの広告で、「浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2009-10」が2009年10月7日発売となっていました。また、今年も買おう昨シーズンのものは、毎朝通勤中に聞いていて、頭の中で真央ちゃんが滑っていました。なので、織田くんのSPのときも「仮面舞踏会」が流れると、映像は織田くんでも私の頭の中は真央ちゃんが滑っていましたちょっと重症かな