【観劇記録】
2009年2月14日(土) 15時30分公演 東京宝塚劇場
太王四神記 -チュシンの星のもとに-
この日は、東京都心は5月中旬並みの暖かさとなったことも相俟ってか、客席は熱いエネルギーが満ちているようでした。なんとなくいつもと違う感じがしたのは、ドラマ「太王四神記」のファンの方々も観劇にたくさんいらしていたのでしょうかしかも、この日は14日。4のつく日はヨン様の日なので、ヨンジュンssiのファンの方々が観劇されていたということもありえるかも
1月に大劇場で観劇したときに比べて、より一層舞台に熱さを感じました。闘いのシーンなど群舞が多いので、こなれてきたということもあるのでしょう。
前回の観劇記録で書かなかった方の感想を書きます。
チョ・ジュド:紫峰七海
ふみかちゃんは、昨年のバウ「蒼いくちづけ」で私に強烈な印象の残した方ですドラマ版に比べて花組版のチョ・ジュドは、ヨン・ガリョの腰巾着ではなく、しっかり悪役って感じがして、ふみかちゃんらしくって良かったです。
カクダン:望月理世
カクダンは、ダンサーの娘役がやるかと思っていたので、最初りせちゃんがキャスティングされたのを知ってちょっと意外でした。でも、舞台をみるとりせちゃんで正解ヤン王からチュモ神剣を渡される場面は、男役でないと出せない迫力だと思います。この公演がさよなら公演ですが、最後に皆の心に残る役をやれて良かったね
セーム:花野じゅりあ
じゅりあちゃんも「蒼いくちづけ」から注目している人です以前のように新人公演やバウ公演を見る機会が減ってしまって(と、いうか宝塚への情熱が冷めている時期があったため)、下級生を覚えることがあまりなかったため、昨年はいろいろバウ公演を見て良かったなと思います。じゅりあちゃんには、花組でいったら美月亜優さんや詩乃優花さんのような別格娘役になってほしいなセームは、ドラマ版のヨン夫人に通じるエキセントリックな感じが出ていて良かったです話は変わりますが、ヨン夫人役のキム・ソンギョンさんはミュージカル中心の女優さんなんですよね。ヨン・ホゲの出産のシーンにはビックリしました
他の方の感想は、次回観劇に取っておきます。