【観劇記録】
2009年1月27日(火) 18時30分公演 日本青年館大ホール
忘れ雪
今年から日本青年館での平日夜の開演時間が18時30分になりましたね。会社帰りに見に行きやすくなりました
宝塚バウホールで観劇してから1週間ちょっと。その間に原作を読んだということもなく、あのままの延長で再観劇。
前回はあまり気にならなかった、登場人物たちの気持ちがブツブツ途切れていることに合点がいかず、悩みながら見ていました。
どうして一希は、深雪のことを覚えていないんだろう深雪のことは忘れてしまっても獣医になりたいくらい動物のことが好きだから、クロスのことは覚えていてもいいのではないか
鳴海はいつ深雪を好きになったのか
鳴海父に揉み消しをお願いしただけで、何故南は鳴海父の弱みを握れたのか
満は、大学(獣医学部)に行っているのか
獣医の国家試験は合格したけれど、ヤサグレたのか
次から次へと疑問が湧いてきてしまいました
一希の最期の場面は、音月さんが涙を流しながらの熱演だったので、ホロリときました。
私、下級生を覚えるときは上級生やOGの人にちょっと似ていると思いながら顔を覚えていくのですが(例えば、安蘭さんは最初剣幸さんに似ていると思いました)、今回、舞羽さんはちょっとした瞬間に森奈みはるさん、渚あきさん、月影瞳さんに似ていると思いました。そうそう、羽桜しずくさんは、こだま愛さん、白城あやかさん、風花舞さんに似ていると「ME AND MY GIRL」で思いました。でも、舞台化粧での顔なので、素顔がたまに覚えられないときもあります
カーテンコールでの音月さんの挨拶は、「この作品は、心がピュアになります。ピュアになりたいと思ったら、あと3ピュアしかありませんが、明日、あさってとまた見にいらしてください。」というような内容でした。「3ピュア」のところでは、他の出演者の方々にもウケていました
雪組生として最後の公演だった凰稀さんをしっかり目に焼き付けて、劇場を後にしました。