右翼VS左翼 愛し合うことはできるのか?<結び:「レッテル貼り」から「懐の深い和へ」> | ピンクフラミンゴのブログ

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■現状の日本の民主主義、政治議論について
「論破」または「レッテル貼り無視」が多い。
お互いに「認め合う」というは困難だが、相手が何を考えているかを「理解」することが第一歩だと思う。

1.私の事例
女系天皇を認めた途端に、「革命主義者。北朝鮮のスパイ。」と言われてしまった。
政治を語る友人がいなくなってしまった。
保守にとっては「天皇制」は思想の根幹になっている。
雅子妃殿下の流産から考え始め、自分なりに天皇制を勉強した結果である。
2000年には結論を出していた。(小林よしのり氏の天皇論は2009年出版である。)
プロセスを語っても納得はされなかった。
彼らの主張は理解している。
世話になった人には、近況や政局の感想を書き添え年賀状を出し続けている。
相手も年賀状を送ってくるが、何も書いてはいない。(私も世話をした)

2.東京新聞読者のレッテル貼り
小林よしのり氏を「右翼」としレッテル貼りで存在(行動)を無視。
テロ等準備罪で参考人として招致されたことに驚き、新聞に投稿。
<https://yoshinori-kobayashi.com/13048/>

3.レッテル貼りの弊害
革新系の人にとって、自民党は無視の存在である。
民進党の分裂が気になるだろう。
保守側からしか気づかない支持組織の分裂には気づかない。
革新系(特に無神論者)の人は、この一件は知っていたろうか?
<http://diamond.jp/articles/-/134148>

■まとめ
私の気持ちを上手く代弁してくる人が現れた。
倉持麟太郎氏がモーニングクロス内(8月15日放送)でこのようなことを述べている。
意見の最後に「敵・味方に分かれるのではなく潜在的な敵対者も含めた『懐の深い和』をもつべき。」と述べている。
CUT CROSSで見つからなかった。
(過激派を批判しつつ、私がやっている行動は違法である。MXさん、モニクロさん、倉持さん、堀さん、宮瀬さん、黒田の兄貴、鳥越先生、フィフィさん、関係者のみなさん申し訳ない。)

<https://www.youtube.com/watch?v=7uZkD98FIB0>

私もそうありたいと思う。


【筆者余談】
録画当時は「敗戦の日にふさわしい言葉だ。安田さんも納得してくれる。」と深く感銘し、録画を残しておいた。
今の選挙の混乱を招いた小池氏の行動も予見している。
この人をスキャンダルで潰すな。
「この才、奇貨置くべし」