先延ばし癖の解決の手引き2

モテ塾の

最後の恋応援ナビゲーター
市川浩子です。

さて、前回
先延ばし癖の解決法を
お話しましたが続きです。

「まずは、正しい正しくないで
物事すべてを判断しようとせず
感情を感じてみることから
始めましょう。

やりたくなくてやらなかったなら
嫌だったという感情を
否定しないで
「私は嫌だったんだな」と
受け止めることです」
とお伝えしました。

感情を受け止めた後、

理性（顕在意識）で

「事実は何」

と質問してみます。

例えば、出会いの場に
一生懸命行くばかりで
今までの恋愛を分析したり
自分と向き合うことを
後回しにしてきたとしたら…。

1. 感情と向き合う
例）過去の恋愛を分析すると
胸が締め付けられるようで辛い。
自分と向き合おうとすると
嫌な自分ばかり見えそうで嫌。

2. 気付き
例）そうか、私は過去を
しっかりと清算できていないから
苦しいのか。
そっか、自分と向き合おうとすると
自分の欠点ばかり
目について落ち込むことが
嫌だったのか。
欠点ばかりフォーカスして
客観視できてなかったのかも。

3. 事実は何
過去を清算できていないのは
どうして

↓
例）「振られたとき、自分の全てを
否定された気がして自信を喪失した」

↓
本当に自分の全てを否定された
事実は何

↓
「そういえば全てではない。
私の想いばかり強すぎて
相手の精神的負担に
させてしまっていた。

自分の気持ちばかりぶつけて
相手の気持ちを
汲んであげてなかった。

もっと、相手の立場に立って
コミュニケーションをはかったら
もう少しうまくできたかも」