かわいそうな人はいない

モテ塾の

最後の恋応援ナビゲーター
市川浩子です。

親子関係が
恋愛に影響する
というお話の続きです。

今度はお母さまとの関係性を
見てみましょう。

一般的には
お母さまと接してきた
時間のほうが長いはず。

ですから、お母さまの
味方をしようとする人が
多いですね。

例えば、
ご両親の仲が悪かった場合、
「お母さんがいつもかわいそうで
お父さんがいつも酷い人」
という図式を
頭の中に作っている人も
いらっしゃいます。

しかし、世の中には
かわいそうな人なんて
いないのです

ただし、
かわいそうな自分を
選択して生きている人は
います

そんな自分にさえも
気づかないでいる人も
もしくは薄々気づいているけど
「私の人生こんなもの」
と諦めている人もいます。

もしいつもかわいそうな
お母さまだとしたら、
「お母さんの選択で
今の人生なのでは」
と思ってみましょう。
（決してさげすむのではなく…）

病弱だったり、お父さまに
いつも大事にされていないように
見えるお母さまに対し、
いつもいつも
「私が守らなくっちゃ」
と必死になってきたとしたら
もうそんな必要はないかも
しれません。

そうして、
酷いことをする人
かわいそうな人と
その人をかばう人という
図式を作って、
かわいそうな人を
かわいそうなままで
い続けさせている可能性も
あるからです。

そして、そんなふうに
「私が守らなくっちゃ」
とやってきた人ほど、
幼少期から、「子どもらしく
振舞ってはいけない」
というビリーフを持っている
可能性が高いのです。

そして大人になり、
好きな人の目の前で
甘えられない。

辛い時期でも
会いたくてたまらなくても
「大丈夫」
って平気なふりをする。

そうして
自分の本心を隠して
素直になれない人に
なってしまっているかも
しれません

私のセミナーやセッションでは
よく親子関係を取り上げるのは
このように、幼少期に
ご自身の心に組み込まれた
プログラミングが
恋愛に悪影響している場合が
多々あるからです。

そのため、どんなに婚活を
頑張っても上手くいかない。
根本から解決しないと
うまくいかないと
強く思うのです。

ですから婚活せず、
まずは自分と向き合うことを
ご提案しているのです。

そうして多少時間をかけてでも
ご自身と向き合い整えていく中で
いい出会いがあり
結婚に繋がっていきます。

これからもそんなふうに
根本から変身したい方を
応援してまいります