モテ塾の
最後の恋応援ナビゲーター
市川浩子です。
さて、男女の脳や心理について
書いているので、今回も
引き続きそんなお話を。
男性は会話に
【結論】を求め、
女性は【共感】を
求めます。
それは脳の違いから。
女性が相談してきても、
「女性は答えを求めている
わけではない」ということを
男性は理解しなければならず、
女性は一生懸命アドバイスする
男性に対して、イライラせずに、
「脳の構造が違うから」
と理解する必要があります
以前、男女関係（ パートナーシップ）
の専門家のジョン・グレイ博士が
来日したときの講演会で
こんなことがありました。
客席にいた2人の男性に、
皆さんの前で
質問しました。
「パートナーが君に
『ねえ、この青の靴と
ゴールドの靴、
どちらが似合うかしら
』
と聞いてきたらどうしますか」
すると独身男性は
「青の靴のほうが
洋服にも君にも似合うと思うよ」
と答えました。
もう一人の男性は
結婚5年目の男性で
同じ質問に対して
こう答えました。
「どちらでも似合うよ」
するとジョン・グレイ博士は
「さすが、ご結婚5年目だけ
あるね
素晴らしい」
とおっしゃいました。
これはまさに女性の心を
理解している人の回答ですね。
結論を出すことを
女性は求めてなんか
いないですもんね
あなたも
男性に相談したとき
懸命にアドバイスしてくる
男性に対して
イライラしたことが
あるのではないでしょうか
これは、脳の構造上の
違いなのですが
男性は「会話というものには
結論がつきもの」
くらいに思っています。
脳内物質の一つの
テストステロンの影響もあり、
男性は、「相手を論破する」とか
「結論を出す」ということに
意味を見いだそうとするのです。
好きな女性からの相談であれば
なおさら、
「彼女の役に立とう！」
と懸命にアドバイスしてしまう
かもしれません
左右の脳をつないでいる
「脳梁」の後ろ側が、
女性のほうは少し大きく、
女性は左右の脳を広く使って
会話をします。
男性は右脳的な追求型の
脳の使い方をするので、
その違いからこのようなズレが
起きるのです。
ですから
男性が熱心にアドバイスしてきた
としたら、どうかイライラせずに
「私のこと、
大事に思っているのね」と
受け止めてみてくださいね
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