モテ塾の
最後の恋応援ナビゲーター
市川浩子です。
さて今回も、
フランスの思想家
ミシェル・ド・モンテーニュの
結婚に対する言葉を引用して
お話いたします。
「すばらしき結婚は、
盲目の妻と、
耳の不自由な夫の間で
生まれる」
…私はついププッと
なってしまいました
「恋は盲目」と言いますしね。
同じような言葉は
日本にもありますね。
イギリスの神学者
トーマス・フラーの言葉にも
下記の言葉があります。
「結婚前には
両目を大きく開いて見よ。
結婚してからは片目を閉じよ」
…どんな結婚相手を選ぶかで
人生が大きく変わります。
私自身、夫でなかったら
今の幸せはなかったですし
夫を選んで
良かったとつくづく思います。
結婚は生活ですから、
悪いところがあってもお互いさま。
譲り合い、許し合い、分かち合う
心が必要です。
「男が女に
『いつまでも愛しつづける』
と誓う前提には、
『女がいつまでも愛すべき
存在でありつづけるかぎり』
という条件がついている」
…これは思わず苦笑いですが、
男性心理を考えたら当たり前とも
いえる言葉ですね。
結婚できたことに油断して
幻滅するような女性ではいけません。
私も日々意識するところです
「美しい女には
やがて飽きがくるが、
善良な女には
決して飽きはこない」
…日本でいえば
「美人はすぐ飽きる。
ブスはすぐ慣れる」
という言葉と一緒ですね。
「連れて歩くにはいい女」
なのではなく
「人間として尊敬できる女」
「誇りに思える女」
でありたいですね。
（※離婚なんて考えたこともない
という男性たちは共通して、
奥様を人として尊敬しています)
「美貌や愛欲によって
結ばれた結婚ほど、
早く紛争を起こして
失敗するものはない。
結婚には、
一定して変わることのない
しっかりとした土台と、
堅実にして慎重な行動が
必要である。
沸き立つような歓喜は、
何の役にも立たない」
…やはり、
幸せな結婚に向けての
土台となるマリッジマインドは
必要不可欠のようですね。
「よい結婚というものが
極めて少ないことは、
それがいかに貴重で、
偉大なものであるかという
証拠である」
…私がよくお話することですが
現在、3組中1組のカップルが
離婚する時代。
残りの2/3のうち
1/3は仮面夫婦。
残りの1/3が「幸せ〜」
と心から言える結婚をしています。
最後の1/3の中に入るためにも
日々、マリッジマインドを
養っていきましょうね
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