モテ塾の
最後の恋応援ナビゲーター
市川浩子です。
言葉では
「幸せを掴みたい」
「結婚したい」
とおっしゃるのに
よ〜く伺うと
おっしゃっていることと
やっていることとが
違っている場合があります
「このままやっても
うまくいかないとは
薄々わかっているんです」
と言いながら、また
同じことを繰り返そうとする。
…例えば、
相談所でのお相手探しだったり
ネット婚活だったり。
私はそれを全面否定している
わけではありません。
うまく使えば
いいツールだと思います。
実際、心を整えてから
また婚活イベントに行き
恋人ができた方、
ネット婚活で出会った方と
ご結婚された方も
いらっしゃいます
ただ、半年一年やって
うまくいかないものを
全く同じやり方でやっても
うまくいかないということ。
同じ相談所でも
例えば外見を変えてから臨むとか
ネット婚活でも
プロフィール画像や
文章を変えて臨むとか
そもそもネット婚活が合わないと
薄々気づいているのなら
別の手段にするとかしたらいいのに
「また頑張ってみます」
って同じことを繰り返そうとする。
それって、かなり根っこが深い
心のブレーキを持った方ほど
おっしゃる言葉です。
要は、
「幸せになりたい
」
という言葉とは裏腹に
心の奥では
「幸せになんてなれない」
「なっちゃだめ！」
「幸せになる資格なんてない！」
って思っていたりするんです。
頭で考えることや意志は
顕在意識。
腹や心で思うことは
潜在意識です。
その2つが反対方向に
引っ張り合っていて
まるで綱引きをしている状態です。
その状態の場合、
恋愛・結婚に限ったことでなく
夢の実現は遠いのです。
そんな綱引きをしている人ほど
「自分でやってみます」
「もう少しこの方法で
やってみようと思います」
「自分なりに頑張ります」
とおっしゃいます。
悲しいかな、
幸せになるということへの
許可が降りていないため
無意識に幸せにならない方向へ
行こうとするのです。
表面的には頑張っている人に
見えるので、普通の人なら
「頑張っているね」
と声をかけてしまうでしょう。
ただ、その道は
ご本人が頭で描いているものとは
真逆の世界です。
結婚に対する
マイナスイメージが強くって
結婚したら自由が奪われるとか
家事育児を一人でやらなくちゃとか
キャリアを捨てなくてちゃとか
挙式や不妊治療にお金がかかるなど
実際はそんな心配
しなくてもいいようなことまで
心配してしまっていませんか
また、無意識に幸せとは
真逆な結末を選んでしまう人は
共通して、
自分を責めている人や
罪悪感を持っている人に
多いのです。
責める内容や罪悪感は
何も恋愛に関することに
止まりません。
ここではとても
お伝えできませんが
自分が人をかなり
傷つけたと思っていて
罪悪感に思っていると
そんな自分には
理想の幸せを掴まないほうが
丁度いい…と無意識に思って
自分を罰するのです。
私は何もそういった方々を
蔑んでいるわけではありません。
そうなるにはそうなる理由が
必ずありますから、
その人だけのせいでもないんです。
家庭環境や過去の恋愛や
いろんなことが
複雑に絡み合っています。
それに「薄々」でも
気づいたのなら
そろそろご自身を
許してあげて欲しいのです。
自分を責めている方が
多いように感じるのですが
うまくいかなかったときは
身から出た錆。
自業自得という
捉え方ができるって
素晴らしいことです。
ただ、
責めすぎないでほしいのです。
そのときはそれで精一杯だった。
そのときは自分なりの
ベストを尽くした。
そんなふうに
自分をもっと大きな心で
許してあげてください。
大切なことは
今までのあなたが
どうかではなく、
これからあなたが
どういう人生を創って行くか
です。
あなたにとって
輝かしい時代となりますように
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