モテ塾の
最後の恋応援ナビゲーター
市川浩子です。
さてさて私の体験談に、
何名もの方からコメントや
直接ご感想をいただき
ご好評いただいたので
また書いちゃいます
…が、今回で最後です
3週間で結婚を決めた我々を
義母はとても心配していました。
「これからずっと一緒にいる
人のこと、そんなに短期間に
簡単に決めていいのか」と。
でも、2〜3か月たっても
気持ちは変わらないという姿に
安心してくれました。
私の両親は
報告した当初から
「良かった、良かった
」
「行きなさい、行きなさい」
とノリノリでした（笑）。
そして結納の日。
涙もろい義父と義母は
「本当に良かった」と
泣いてしまって…。
「この子のこと、
どんな想いで育ててきたか…」
と義母は涙ながらに
話し始めました。
夫は末っ子長男なので
義母にとっては
本当に可愛い子だったようです。
だから、嫁に出すような
気分になってしまったのかも
しれません
大泣きしながら
「浩子さん
この子が幸せになれなかったら
承知しないわよ〜」
と言ったので、私はすかさず
振袖を着てめかしこんでいた
はずでしたが、胸をドンと叩き
「任せてください
幸せにしてみせます
」
と宣言しました
同席していた義姉が
「えっ
立場逆じゃないの
」
なんて言って、
みんなで爆笑しました。
お母さんと両手で握手し
夫を任された感じでした
それからは、とっても
いい感じで進展しました。
お母さんが最初に反対したのは
（義母は「反対はしていない。
心配していただけだ」と…）
こんな想いがあったからなんだなと
思いました。
今では、夫抜きに、私と
義父や義母に連絡を取ったり
するほどいい関係を築けています。
義母が北海道から出張で
出てくるときは、
母同士で浅草観光したりして
仲がいいです。
結婚当初は、一応長男なので
実家の商売を継ぐと言い出し
北海道に住むことになったら
どうしよう…などと
思ったりしました。
（継がないでいいようですが）
でも長い歳月をかけて
関係を築き上げてきたことで
今では、万が一義父や義母の
介護などをする必要があった場合
私が力になりたいと
心から思えます。
それほど、
自分の親と同等に
大切な人たちになりました。
嫁姑問題で悩む方も
いらっしゃるようですが
今のところそれは皆無です。
もちろん義父や義母の人柄の
おかげというのが大ですが、
そんな関係を築けたのも
コミュニケーション能力を
磨いてきたからこそだと
思っています。
愛が冷める会話と
愛を深める会話って
あるんですよね
パートナーシップに限らず
それってその他の人にも
役立てられる
コミュニケーション法なので
そんなコミュニケーションによって
私も義父や義母と信頼を
深めることができました
今後何回かに亘って
こちらでも少し
お話していきますね
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