子どもはさまざまな体験を通して、
次の4つのどれか一つを身につけ
大人になります。
1. 私はOKでない、他人はOKである
(自己否定・他者肯定)
2. 私はOKでない、他人もOKでない
(自己否定・他者否定)
3. 私はOKである、他人はOKでない
(自己肯定・他者否定)
4. 私はOKである、他人もOKである
(自己肯定・他者肯定)
お分かりの通り、理想は、4の
「自己肯定・他者肯定」です。
ところが
「私は価値のない人間だ」
と結論づけた人がいるとします。
そして、この立場に基づき、
自分の人生ドラマに相応しい、
ある種の役割を演じる人々を
選んでいきます。
このように、自分自身について
どう感じているか、
他人について
どう感じているかということを、
人生に対する「基本的な構え」
と呼びます。
そうして周りの人たちの言動で
自分は価値のない人間だと感じ、
基本的構えを強固なものに
していきます。
そのため、最終的には
自己否定・他者肯定に
なってしまっています
それをやめるには
お水が少ししか入ってない
「承認のコップ」の中を
満タンにしてあげることです。
その具体的方法は
長くなりますので次回にいたします
(もしくはより詳しい解説はメルマガで)
お楽しみに〜