モテ塾婚活ナビゲーター
市川浩子です。
前回は「素晴らしい気配りに感動！」
と題してお話しました。
昨日、マナーのお話をしたので
ここで、言葉遣いに関するお話を。
新入社員の人が間違った敬語を話すのは
ある意味慣れていないので仕方ないかなとも
思いますが、それがなかなか直らないとしたら
先輩社員に問題があるとも思います
日々、次こそ最後の恋を！というアラフォー女性の方々と
メールでやりとりしていても、ご相談に乗っていると
言葉遣いも気になります
先日は
「次回のコンサルは◯日の◯時で
宜しかったでしょうか
持ち物は◯◯で大丈夫でしたでしょうか
」と…。
何がおかしいかわからないとしたら
危険です
現在目の前で話している内容を
「～でしたでしょうか」
と過去形で話すのはおかしいですよね
これはコンビニやファミレスのマニュアルとして
使われていることから「ファミレス用語」と言われます。
「次回のコンサルは◯日の◯時で
お間違いないでしょうか
持ち物は◯◯で大丈夫ですか
」が正しいです。
また、よくある間違いは「～になります」という言葉。
「こちら、コーヒーになります」
「こちら、資料になります」
これって、思わず
「待っていたら、ただのお湯がコーヒーになるの
」「待っていたら、A4の用紙に文字が入って
資料にでも化けるわけ
」と突っ込みたくなります。
（実際にやったら嫌な女でしょうが…
）「こちら、コーヒーです」
「こちら、資料でございます」
で十分ですよね。
言葉遣いを意識するようになって
私はよく言われるようになったことがあります。
「育ちが良さそうですね」
…いえいえ、
決して裕福な家庭で育ったわけではないし
普通のサラリーマン家庭で育ち、
高校時代もバイトをしていたくらいです。
でもそんなふうに言われるということは
育ちがいいかどうかが大事ではなく
育ちがいいように見えるかどうかが
大事なのではないでしょうか
言葉遣いが変わったことで
「しっかりしてそう」
「安心できる」
などといった、今までの私にはありえなかった
印象を持たせることができたのです。
言葉遣いひとつで、
自分の印象も変えられます
是非、意識してみてくださいね
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