モテ塾 のパーソナルプロデューサー
市川浩子です。
昨日は朝から健康診断
結果は1週間後。ドキドキです
身長が153.6cm
6mmアップしてました
チビなだけに、嬉しいです
その診断で担当してくれた医師が
毎回何かする度に、事前に解説を入れてくれました。
「はい、冷たいですよ」
「消毒しますね」
「チクッとしますよ」
どうしても相手が受け入れにくい話をしなければならないときや、
常識的なことだけれども話しておかなければならないとき、
先に断りを入れることを、
「プレフレーミング」といいます。
簡単に言えば「前置」のことです。
言いにくい話を切り出すときの例
・恐れ入りますが
・お手数ですが
・私事で恐縮ですが・・・
・どうしてもお伝えしておかなければならないことがございます など
相手のショックを和らげ、
心の準備をさせるためのクッションの役目を果たすので
「クッション言葉」などとも言われます。
常識的なことを話すときの例
・ご存知だと思いますが・・・
・まずは など
前者は、常識的なことを言っても
相手はバカにされたとは思わないはずです
後者は、重要な決断ではないにしても
決断しなくてはならない場面などで使えます
プレフレーミングは、
相手の抵抗や反論に対して防御できる壁のようなもの。
「何か異議のある方は、即挙手をして意見を述べてください」
このように言うことにより、
「即意見を言わなければ、反論はなく、この意見を通していい」
という意味になります
「問題点はこの2点だけと言うことですね?」
この場合、「~だけ」と言っていますので、
相手がYESの場合、2つの問題をクリアすれば交渉成立です
その他、相手に聞く耳を持たせるプレフレーミングの例
「いいですか?ここからが大変重要な内容ですからね」 など
自分に有利にことを運ばせたいときに使えます
ただし注意点がひとつ
「とりあえず、○○さんと○○さん担当ということでいいです」
「とりあえず」と「~でいい」という表現は、相手に失礼ですね
「○○さんと○○さん担当でお願いします」
これ「で」いいのです。
いえ、これ「が」ベストです
・・・そうそう、「とりあえずビール」もやめたほうがいいですね
今日も、皆さまにとって良い日になりますように
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