おはようございます。
モテ塾
のパーソナルプロデューサー
市川浩子です。
この時期は、雨の日や日差しが強い日が多いため
傘をさしている人が多いですよね
傘をさしている人とすれ違うとき
とても気になることがあります
それは・・・。
明らかに目の前から人が来ると
分かっているはずなのに、
相手に傘がぶつからないように
しずくが相手に垂れないようにという
しぐさが見られない人が意外に多いということ
江戸の商人たちの生活哲学を「江戸しぐさ」といいます。
その「江戸しぐさ」では「傘かしげ」というものがあります。
読んで字のごとく、傘が相手にぶつかったり
雨のしずくがかからないように、
傘をかしげあって気配りして往来するしぐさを言います。
また、混んでいる電車内にぬれた傘を持ちこむときは
しっかりと水気を切ったり、しっかり傘先をとめるだけでなく
できれば傘袋に入れたいですね
最近、色もデザインも素敵なケースが販売されていますので
是非チェックしてみてくださいね
例えば・・・ということで、下記にお勧めの傘ケースをご紹介
- SUSU スーパードライ 傘ケース NEW水玉 TP SA-001/山崎産業
- SUSU 傘ケース ロング 水玉ピンク YO-TP SA-025/山崎産業
また、電車や待合室など多くの人が座ろうとしている場では
「こぶし腰浮かせ」を実践してみてください。
これは、腰の両側にこぶしをついて軽く腰を浮かせ、
幅を詰めて、隣りに一人の方が座れる空間を作る江戸しぐさです。
妊娠中に電車で移動していたら、
80代くらいのおばあさまが、私にこの
「こぶし腰浮かせ」をして隣りに席を用意してくれました。
最後には
「ごきげんよう」
と笑顔で去っていき、とても粋なおばあさまだと
感動したことを覚えています
江戸しぐさを身につけるため、
江戸商人の稚児たちへの教育は「読み・書き・ソロバン」ではなく、
「見る、聞く、話す」に主眼が置かれていたそうです。
これは、将来、人を使う身に必要なもので
究極は、人物鑑定力、人物観察力、洞察力を身につけることが
最重要項目だったからだとか。
その中でも、今の時代にも通じるものがいくつもありますので
自分だけでなく、周りの方が心地よく過ごせるように
是非身につけたいものですね
(上記の内容は、毎週火曜日配信のビジモテ通信で
次回火曜日に配信する内容です。
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今日は10時から六本木ヒルズにてセミナーです。
連休の最終日に早起きしてくる人は
間違いなく、とっても前向きな人たちなはず
お会いできますことを楽しみにしています
今日も、皆さまにとって良い日になりますように
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