なかなかできない目標は「ベイビーステップ」で！

おはようございます。
モテ塾 のパーソナルプロデューサー
市川浩子です。

先日、娘の月一回の検診に日赤まで行ってきました
娘の発育は、おかげさまで順調。
現在１０ヶ月の娘は、修正月齢で数えると７ヶ月。
７ヶ月の赤ちゃんの平均的な発育に達しているようです。
（お座り、指先の使い方、足を持ちあげて舐める、寝返りなど）
身長・体重・頭の大きさは、
１０ヶ月の赤ちゃんの平均値に追い付いています

そんな娘の成長を喜んだ後は
娘がＧＣＵに入院していたときに
お世話になった看護師さんと保育士さんによる
面談（カウンセリング？）。

看護師さんが、
「帽子でカモフラージュされていますけど
確かにかなり痩せた感じが・・・」
と言いました

何を隠そう、一時期３０kg台まで落ち込んだ体重は
回復傾向にあるものの、なかなかベスト体重まで戻らず
顔が大分痩せてしまって・・・
頬にふんわりチークを載せてみても
頬がこけているのがばればれなんです

鍛えてスリムならカッコイイですが
あまり痩せていると
ぎすぎすしているように見えたり
貧相に見えて嫌ですよね
拒食症の頃を思い出して怖くなります

そこで、ベイビーステップ

ベイビーステップとは
目標を達成可能なレベルまで下げて、
段階的に一歩一歩進んでいく状態のことで
赤ちゃんが一歩一歩段階を踏んで成長していくことに例えた
コーチング用語です。

私はついつい、娘が寝て夕飯が済んだ２１時や２２時頃から
「やっと自分の時間」ということで
溜まっているデスクワークや家事、
自分のやりたいことをこなす時間に当ててしまっています。

そのため、夢中になっているとかなり時間が経っていて
ついつい、次の授乳まで起きていようと思ってしまい
気付いたら就寝が１時か２時なんです

担当の看護師さんに、アドバイスされました。
「１時間でも２時間でも早めに寝るようにできませんか？
早く寝ると、同じ睡眠時間でも体力の回復が早いですよ。
“できるだけ”でいいので、スケジュールを前倒しして
その分朝に予定を持ってくるだけでも違うと思いますよ」

そうなんですよね。
別に夜中に色々やらなくてもいいんですよね。
ただ、早くて５時に起きているので
前倒しすると、少々しんどいかもしれませんが・・・

頭では前々から分かっていたことですが

これは私にとって、自分のタイムマネージメントについて
深く考えさせられる言葉となりました

学生時代から、姉に
「あんたは夜中になるとごそごそ活動し出すのね
ゴキブリみたい」
と言われていました・・・

家事や育児に多くの時間を使うため
どうしても仕事をする時間が以前より少なくなってしまい
（でも量はそんなに減らず・・・）
自分の気分転換の時間もうまく取れていなくて
読書なんてほとんどできてない
（娘の絵本は、１～２日で１冊くらいの量は読んでいるのですが）

でも、夜中にやらなくていいことは
「全くやらない」と決めると実行が難しいですが
「ひとつでもいいから、夜中にこなしていることを
朝に持って行こう」
と決めてやってみると違うはず。

読書も、たくさんの献本と、
自分が買って読めていない何十冊もの本の山を見ると
ため息が出てしまいますが
まずは山からばらし、特に気になる本を１～２冊
「目につくところに置いてみる」
とか、
「一日１ページだけ、どの本でもいいから読んでみる」
という感じで目標を下げたら、それが積み重なったとき
今よりかなり多くのことが実現できていそうです

自分の体調管理も仕事のひとつ。
家族のためにも、仕事で関わってくださっている方々のためにも
倒れるわけにはいかないので、
ここで改めて、しっかり自己管理をします


ちなみに、ベイビーステップに関しては
友人の小倉広さんの新刊に載っています。
その内容と今回の体験がリンクして
今日のブログがこの内容になりました。

小倉さんの著書は、毎回非常にいい本です
日々経営者として、部下と一緒に成長していこうという
小倉さんの姿もせきららに書かれていて、
非常に励まされますし、学びの多い一冊。
今回の著書もお勧めです

やりきる技術―最高のパフォーマンスを生み出す仕事のきほん
小倉広：著
日本経済新聞出版社

今日も皆さまにとって良い日になりますように


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