おはようございます。
モテ塾
のパーソナルプロデューサー
市川浩子です。
昨日は「一流の人の共通点
」をお伝えしましたが、
今日は、三流のリーダーについて。
仕事で、色んな企業様に伺うと
さまざまな経営者やリーダーに出会います。
私が出会った方々の中で
「えっそれでもリーダー」と
ビックリするほどの人に出会ったことが何度かあります
とってもびっくりしたのが、研修中「私も一緒に学ばせて頂きます」
とオブザーバーとして参加されたトップの方。
休憩中、受講している従業員たちに声をかけて回っていたので
「さすが、気配りのできる方だな~」
と思っていたところ、よく耳を澄ませていると
ビックリすることを言っているではありませんか
「いいか、わかったか
先ほど先生が言っていた話、いつも俺が言っているだろう
お前たちがどれだけ理解して、明日から実践できるか
チェックするからな」
「一緒に学ぶ」という体(てい)で
自分の普段言っていることが
どれだけ正しいことなのかということを
証明したかっただけなの
そう感じました
このパターン、悲しいことに学校の先生でも
よく見られるんです
また、こんなびっくりする方もいました
自分に否があっても、決して認めないリーダー。
ワンマン経営者に多かったりするのですが、
私の見た方は、それ以上
誰が見ても、「あなたにも落ち度はあったでしょう・・・」
というシチュエーションでも、決して謝らないだけでなく
「私はそんなこと聴かされてない
なぜ報告しないんだ
お前が報告しないからいけないんだろ
何?メールで報告した?いつ?
私の返信がなかったら、直接口頭で報告するか
内線で報告するべきだろう」
と、決して自分が悪いわけではないと正当化して
部下のせいにしたのです
「部下の言動は、上司である自分の責任である」
ということが分かっていない上司。
周りからみたら、全く正当化されていなくて
逆に「仕事のできない上司」という認識がされてしまっているのに
気付かない状態です 裸の王様状態ですね
またこんなリーダーも。
リーダーである自分に落ち度があるようなことを言われた後、
言ってきた部下に対して
「大体お前は、なぜ○○なんだ
それをはっきり答えてから言え」
このように、元々の問題をはぐらかし、
部下が困るようなことを交換条件にするリーダー。
このように三流のリーダーは、
「うまく行ったら自分の力。
うまくいかなかったら人のせい」
という考えがあるようです
一流のリーダーは全く逆。
「うまく行ったら人のおかげ。
うまくいかなかったら身から出たさび。
自業自得と自分のせいにする」
私も、一流のビジモテ人になるために、
自分磨き頑張ります
*****************************************
モテ塾
で自分磨き♪
見た目とマナーとコミュニケーションを磨きませんか?
日刊ビジモテ通信
(毎朝20秒のビタミンチャージ 携帯版メルマガ)
http://mini.mag2.com/m/M0091163.html
★コミュニケーション心理学講師養成講座
http://motejyuku.com/menus/index/00008
★イメージアップ講師養成講座
http://motejyuku.com/menus/index/00007