rainy
やっぱり少しだけ苦手で。
だけど距離をおいてみてみると、
彼女の突き抜けた感性や寂しさは、
誰も理解できないんだろうなあ。
近くで付き合っていくことが
すべてじゃないことに
たった今気が付いた。
というよりも、
ひらめくに近い感じで、突然。
ひとりひとりと同じようには
つきあえないよ。
ひとりひとりに
ちょうどいい距離感があるのね。
それは遠いとか、
近いじゃあなくて、
大切にするための
ひとつの方法だということ。
わたし と きみ。
きみとわたし。
だったりね。
穏やかな雨が
たくさんのことを気付かせてくれるね。
大切な時間。
ありがと
友人のことばに
単純に救われる。
離れてたって
いつも気にしてくれてる。
本当にありがと。
鏡、鏡、鏡。
きっとそう。
だから本当はそばにいないほうがいい。
わたしは器用じゃないからね。
吹っ切れて割り切った分、
少しだけすっきりした。
にやにや
好きなことしてください。
好きなときに笑ってください。
離れていくものを、
繋ぎとめるなんて、
そんなの効率的じゃない。
失うものは要らないもののはずだから、。
だけど失いたくないものには、
格好悪くたって縋り付いてやる。
let it be なんて、
よく言えたもの。
口ずさもう、
let it be
なるがままに。
しあわせの色
体中が青に包まれたようだった。
わたしのしあわせの色、
そのなかに黄色が点々と現れて、
どんどん混ざって、
次第に真ん中は赤くなっていって、
明るく明るくなって、
真っ白になって終わった。
目を開けたら川崎さんが居なくて驚いた。
彼のギターは、
わたしの子宮を刺激する。
いつもうずうずさせられる。
ああー、しあわせが全部あった、
永遠に続け!とおもってしまった。
ごめんなさい。
ありがとう。
81
さよならのあと
号泣した。
大切だったことの、痛感。
染み染みと、
深々とこぼれた言葉に、
しあわせになる覚悟ができた。
心をまっすぐに見つめて、
心で会話してくれるひとだったから。
わたしも心とまっすぐに、
会話できるひとになる。
いたずらでかけられた香水の匂い、
いつまでも忘れない。
いいこと数えて、
しあわせ見つけて、
生きていくよ、
心を磨いて素敵なひとになろう。

