今回はあまり出番の少ない『ぷち』のご紹介です
あまり写真を撮られるのが好きぢゃないみたいで
ぷちは生後2ヶ月くらいの時に
長男(当時6歳)が下校中に
一匹でうろついていたらしく
人懐こくて
長男とお友達とで遊んでいたそうです。
そこに当時小学6年生が来て
ぷちを取り上げて
叩いたりゴム鉄砲でバンバン撃ってたりと虐待を始めたそうで
長男は吐きそうになるくらいに泣いて帰ってきて
ぷちの虐待されている所に行こうとしたら
その虐待していた子供の知り合いが
ぷちを抱っこして連れて来てくれました!
ぷちは助かったと一安心
問題はこれからどうするか…
その頃
旦那は転職したばかりでバイト期間がありました
ぽん太1匹でいっぱいいっぱい
でも
子供達が食べていたビスケットを食べて
お腹を空かせてる姿
何より虐待されてしまったこと
また虐待されたらと渋々…
今からシャンプーします…と家に入れ
旦那には
『えーっ飼うならこんな柄イヤや』
やっぱり…
サビ猫は貰い手が無さそうだから
余計にウチで家族に迎えるしかないと思ってました
ぷちを家族に迎えて間違いは無かったです
大人に成長するにつれ
怖がりになってしまったけど
凄く優しい性格です
家族が体調を崩して寝込むと
絶対に横に付いて寝てくれます
ぽん太が難病になって
私が泣きまくっている時も
肩に前足を置いて涙を舐めてくれたり
ずっと側に居てくれました
ぽん太の看病も一緒に
ぽん太の一番最初の手術後
ぽん太は動けなくなり頭だけ動かせますが
声を出して精一杯私を呼ぶぽん太の側に
私が1人で看病してるみたいでしたが
実はずっと一緒にぷちが助けてくれてたんですよ
ぽん太が難病になって
私はぽん太に精一杯で
ゲージの中に居るぽん太にも気を遣い
ぷちに構うのは控えていました…
それでも協力をしてくれていた優しいぷちは
私の気持ちを理解してくれていたのかな…
ぽん太が虹の橋を渡り
その後はもっと私に寄り添ってくれていました
あの時
無理にでもぷちを家族に迎えて良かった
今年で7歳
まだまだ長生きしてね