想い出の歌（曲）その8
トルコ行進曲 モーツァルト
作曲者のモーツァルト（1756～1791）は21歳の時故郷のザルツブルクからパリへ
旅行しました。
当時パリでは近東風のモノが流行していたそうですが、それはトルコの王様たちが
行列を組んでヨーロッパにやってきたのが人気を呼んだためだったと言われております。
そこでモーツァルトもパリで作曲した「ピアノ ソナタ イ長調K、331」に
その流行を取り入れて、第3章をトルコ風のロンドにしました。
それがすなわち「トルコ行進曲」です
『モーツァルト：トルコ行進曲』（Mozart, Rondo Alla Turca K.331）
（ピアノ楽譜）
ピアノ ソロ
オーケストラ
ユーリ・シモノフ
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団
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