もう暫くの間マスクの着用をお願い致します。
天然石オープンデー
6月9日(日)18時オープン
金曜日はK-BALLETの「カルミナ・ブラーナ」を観てきました。
昨年11月にはアコースティックギターのライブ。
今年は1月に三上博史さんの「歌劇」
3月は段田安則さんの「リア王」
テンポよくライブ活動が出来ています。
幸いなことに、どの公演も中止や延期、出演者の変更などはありませんでした。
「リア王」について書いたか忘れたので、もう一度メモしておく。
リア王・段田安則
エドガー・小池徹平
コーディリア・上白石萌歌
ゴネリル・江口のりこ
リーガン・田畑智子
エドマンド・玉置玲央
ケント伯爵・高橋克実
グロスター伯爵・浅野和之
(主な配役・敬称略)
ミーハーですが今年の大河序盤の主役・段田安則さん、「大奥」からメチャクチャ脚光を浴びている玉置玲央さんがお目当て。
3月から1ヶ月の全国公演。
大河の撮影を並行していたので凄いですよね。
舞台装置、衣装など重厚&大掛かりなものをイメージしていったのですが、ちょっと違った。
基本的に男女共にスーツ、玉置玲央さんだけパーカーをインしてアラレちゃんメガネで可愛かった。
朗読劇に近い印象。
「シェイクスピアのリア王」のセリフを確認出来ました。
壁や小道具を上手く使いながら、ちゃんと血が出たり。
細かい演出は「なるほど」でした。
どの人も映画やドラマでお馴染み過ぎたのか、現代風の衣装のせいか。
舞台全体より個々の役者さんに注視しました。
段田安則さん、もう、もう、素敵でした。
登場シーンからキラッキラでしたよ。
こんなに華のある方だとは思わなかった。
役柄的にも頭の中で藤原兼家が出たり入ったりしました。
玉木置央さんは「色白〜美肌〜」とウットリ。
藤原道兼とは違う悪、知恵のある悪。
善人よりも悪人が似合うんだな。
思いの外(失礼)高橋克実さんが格好良かった。
衣装のせいか「相棒」のマーロウ矢木がチラチラと頭を掠めた。
小池徹平さんは美しいお顔立ちなのに最近イカれている役も多い。
リア王でもイカれ具合が抜群に上手かった。
浅野和之さんは良い人バージョンの浅野和之さん(笑)
特に段田安則さん、高橋克実さんは「これが舞台俳優だ」の声量・セリフ回しは圧倒的だったし、立ち姿も惚れ惚れしました。
初めて観た演劇が若松武さんの「リア王」
寺山修司の奥様・九條今日子さんが手がけた舞台。
舞台と言っても草野球が出来るくらいの公園に作ったテントの中。
リア王が狂いながらテントを飛び出し「皆も外へ、外へ」と促され。
ワラワラと出ていくと松明を持って叫びながら公園を走り回るリア王がいた。
それをボーと見て「END」の合図がないまま流れ終了。
典型的なアングラ方式ですが、初体験だったので仰天した。
九條さんに「これが本物の演劇なんですね!」と大興奮して話しかけたら、「ふん、こんなの本物じゃないわよ」と返されて戸惑った。
「あなたが作ったのでは?」と思いながら、そのやり取りも含めて「リア王」の原体験は強烈。
若松武版は最後の狂いっぷりが激しくて途中は記憶にない。
段田安則版は一人一人の演技は覚えている。
本物の演劇って何だろう?
本物のリア王って何だろう?
本物の演劇も、本物のリア王もないんだけど。
特に古典であるシェイクスピアは演出家も気合が入ることでしょう。
ぞれぞれの版があって面白いのだと思う。
シェイクスピアは蜷川幸雄さんが有名でした。
が、一度も観ることがなかった。
この先も機会があれば他のリア王も見比べてみたい。
先日はフジ子・ヘミングさんの訃報があり。
全てが生物(なまもの)なので、行きたいと思ったら行くようにしたい。
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