８月１９日（日）１３：００～１３：４０、「トート・タロット」レッスン【初級】の無料説明会です。
小人数制の募集は今回が最後かもしれませんので、ご興味のある方は是非。
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日曜日は「トート・タロット」レッスン【中級】の２回目でした。
初級から数えると８回目。
毎回後半は実践をしているのですが、先日は皆さんとてもキレのあるリーディングをされ、私がビックリした（笑）
「何か降りてきたのか？」的な感じ。
カードの意味もスプレッドも覚えていないのに（笑）
意識して「覚える」をしなくても、８回の積み重ねがちゃんと身体か頭に残っているんでしょうね。
タロットは「リーディング」こそが醍醐味なので、意味やスプレッドは覚えていなくてもいいです。
私も占い師になることが決まるまではスプレッドが怪しかった（笑）
だから、必要な時にちゃんと覚えるでしょう。
もちろん覚えたほうがリーディングのバリエーションは広がります。
この日は全員何となくテンション低めでした。
私の経験でも「今日はやるぜ！」と気合が入っている時よりも脱力気味の時のほうがリーディングは冴えます。
多分、余計な我が入らないからだと思われます。
８回目になり、各々のリーディングの個性も出てきました。
残りの４回で安定してリーディングし、個性を自分でも認識出来るように実践していきましょう！
何事も続けているとパッと閃いたり、開いたりする時期があるので、それまで楽しく勉強しましょう
９月の「１Day講座」の記念すべき１回目のテーマカードは「＃Ⅵ・The Lovers」
お茶会もワークショップもテーマはマイブームなので、今回はきっと「＃Ⅵ・The Lovres」がマイブームなんだろう。
「＃Ⅵ・The Lovers」は「恋人・兄弟」と訳されていますが、絵はロイヤル・ウェディングです。
で、ハッ！と気が付いたのが土星先生。
現在、土星先生は山羊座にいます。
なので「山羊座の人は守護神が来たからむしろ本領発揮」とか「自分の山羊座の部分を強化しよう」的な捉え方をしていましたが、うっかりしていました。
「自分の土星の部分を強化する」もあった。
私の土星は７ハウスにあります。
ここは「パートナー」の部屋と言われ、一般的には「結婚」のハウスですね。
ホロスコープは必ず対角線上の星座と対になっています。
１ハウスは「個」「我」を出すハウス。
他人なんて知ったこっちゃない、というハウスでもあります。
その対角線が７ハウス。
「他」を受け入れるハウス。
他人を見て自分を知る、というハウスでもあります。
例えば自分の長所・短所。
これって自分で把握していることと他人が思っていることは違う場合があります。
そんな他人目線を受け止め、さらに自分をブラッシュアップしていく関係です。
友達でもいいのですが、ガチで自分を知りたい時にはガチの相手が必要。
なので７ハウスは恋愛至上主義の人は「パートナー」になります。
仕事一番の人は「お客様」になります。
先生という仕事であれば７ハウスは生徒さん。
生徒さんの反応を見て「あぁ、この伝え方はＯＫだな・違うんだな」と確認と修正が出来る訳です。
自分の投げた球を受け止め、それを返してくれる人達が７ハウスです。
土星がいるハウスは「苦手分野」だと言われています。
正確には「苦手と思っている分野」
土星先生はスパルタコーチみたいな感じ。
剣道をしていた時、ひたすら素振りをしましたが、あれは「身体で覚える」訓練です。
テニスでもバドミントンでも野球での「素振り」ってやると思います。
毎日の日課のように素振りをすることが上達への道。
だとすると、「自分」を確立する為に、「自分」の腕を磨く為に７ハウスの人達を必要とします。
その人達の反応が自分の「現地点」や「程度」を知るカギになるから。
「毎日の日課のように」なので７ハウスはたまに会うお友達、楽しい時間を共有するだけの仲間ではなく「特定の人」となります。
だから結婚のハウス。
実は７ハウスは親しい相手だけではなく、ライバルや訴訟相手という厳しい場合もある。
ようするに優しいだけの相手では自分は磨けない。
どんなに仲良しのパートナー同志でも喧嘩もするでしょうし、イラッとする時もあります。
受け入れがたい事を言われるかもしれない。
私の場合は「パートナーシップ」かもしれないし、そもそも「他人のに反応を求めろ」ということかもしれない。
毎日しつこく「＃Ⅵ・The Lovers」を貼りつけますが、「自分と違う存在を認めろ」です。
その異質な存在は実は自分の中にもいるよ、というカードでもあります。
相手がノンビリしていることがイラッとするならば、本当はノンビリしたい自分がいる。
相手が仕事バリバリしていることがムカつくのであれば、本当は仕事バリバリしたい自分がいる。
イラッとかムカッって「なんで私ばかり」が根っこにある。
そういう一見マイナスの感情を起こさせ、自分の気持ちに気づかせてくれるのも７ハウスの住人です。
受け入れるまですんごく大変だと思いますけど（笑）
だから無意識にこのカードがマイブームなのかも。
誰でも平等に土星先生を１個持っているので、自分の土星の位置を確認してみるといいかも。
ちなみに７ハウスは天秤座。
カードでは「＃Ⅷ・Adjustment（調整）」
こちらもパートナーシップのカードですね。
そして私のイヤーカードでもあります。
どこまでもついてくるパートナーシップ＆他人視点で自分を受け入れる作業。
ここからはちょっと遊び。
自分のホロスコープをタロットで表してみました。
１ハウス（アセンダント）が乙女座の人は全員これと同じ配列です。
中央の縦列に「＃Ⅵ・The Lovers」がいるのが受ける（笑）
さらに最初のカードが「＃Ⅸ・The Hermit」でボッチ感が半端ない。
その上に惑星に該当するカードも置いてみた。
ホロスコープの本来の意味とか関係なく曼荼羅のように眺めるだけでも何となく楽しい。
冥王星に対応するカードはなく、「＃ⅩⅩ・The Aeon」を当てはめる人もいます。
ライダー版だと「死者の復活」なので「死と再生」の冥王星もアリかな・・・なのですが、「＃ⅩⅩ・The Aeon」って「再生」ではなく「全く新しい誕生」のニュアンスなので、敢て真ん中に置いてみました。
土星に対応するカードは「＃ⅩⅩⅠ・The Univers」です。
占星術の土星先生は「試練・我慢・制限・固める」と厳しいキーワードが並びますが、タロットだとまた雰囲気が違います。
「次の世界への入口」です。
むしろ広がる。
土星先生のスパルタ授業を終えると本当に次の世界へ行けるようです。
こんな感じで「１Day講座」の資料を作り中。
この工作感が楽しい。
お知らせ
８月の鑑定予約状況
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トート・タロットレッスン【初級】 ９月開講予定・生徒さん募集中
無料説明会の日程
８月１９日（日）
８月２６日（日）
いずれも１３：００～１３：４０（内容は同じです）
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１Day講座 参加者募集中テーマカード：「＃Ⅵ・The Lovers（恋人・兄弟）」
副題：【結婚って何だよ？】
日時：２０１８年９月１７日（月・祝） １３：００～１８：００
費用：１０，０００円（税込・資料代込：当日現金でお支払いをお願いします。）
定員：５名様（残席２名）
持ち物：筆記用具、ご自身の飲み物、軽食、お菓子等。トート・タロットは当日貸出もします。持っている方はご持参下さい。
場所：新宿「dandelion」（お申込み時にお伝えします）
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