6月9日、日曜日。
久しぶりの遠征です。
コロナで東京行きが中止になって以来なので、県外に新幹線で出かけるなんて、本当に何年ぶりだろう( ;∀;)
新幹線のチケットの取り方も、乗り方も、すっかり変わってしまって、戸惑うことばかり( ;∀;)
それでも、前日から、遠足気分でソワソワ~♡
なんとか無事に?新幹線に乗り込み、名古屋駅で買った「天むす」を食べながら、横浜へ向かいます🍙🚆
そして、やって来ました〜
久しぶりの横浜アリーナ〜
今回は、これ…
フィギュアスケートと日本文化が融合したアイスショー「氷艶」シリーズの第4弾です。
1作目は、日本神話をモチーフに歌舞伎との融合。
歌舞伎役者の皆さんが、スケート靴を履いて、滑りながらお芝居をされているのを見て、びっくりしましたw(°o°)w
2作目は、「源氏物語」をモチーフにミュージカルとの融合。
元タカラジェンヌの柚希礼音さんの凛々しい姿や、平原綾香さんの美声にうっとりしました。
もちろん、光源氏は大ちゃんです(*˘︶˘*).。*♡
3作目の「LUXE」は、残念ながら見に行けませんでした…
そして、今回は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフに、ミュージシャンの「ゆず」の楽曲を、スケーターや俳優さん達が歌って、踊って、お芝居もします。
《スケート》と《宮沢賢治》と《ゆず》の融合。
どんなアイスショーになるのか、全く想像がつきません。
しかも、公演直前に、演出の宮本亜門さんと、相手役の俳優さんが、突然の降板というニュースが!?
公演が中止になるかとヒヤヒヤしましたが、本当に開催されて良かった~💦
それに、相手役の代役を、気になってた俳優さん「大野拓朗」くんがやるって聞いて、逆にラッキー👍✨
.
でも、スケート初心者の彼。
初日まであと、3週間くらいしかなかったけど大丈夫なのか?
などと、期待と不安が入り混じる中、会場に入ります。
今回は、アリーナ席。
リンク全体が見渡せるし、出演者の顔もなんとかオペラグラス無しでもわかる距離。
後ろが通路というのもグッド👍
さあ、いよいよ開演時間です。
場内が暗転し、私の向かいの客席にピンスポットが当たり、大ちゃんの姿が!!!
ああ~
反対側だったか~💦
残念!!
と、思ったけど、待てよ…
気配を感じて、後ろを振り向くと、何と、私の席のすぐ後ろの通路に、相手役の大野拓朗くんの姿が〜w(°o°)w
な、な、何というラッキー✨
しかも、私のすぐ後ろと横を通って、はけていきました~
初めてナマで、しかも超至近距離で見た拓朗くんは、背が高くてイケメンで、ついガン見しちゃいました( ꈍᴗꈍ)
ストーリーは、
幼なじみのカケル(大ちゃん)、トキオ(拓朗くん)、ユキ(村元哉中ちゃん)の3人が、共に夢を叶えようと誓い、それぞれの道に進みます。
トキオとカケルは、成功しますが、ユキは病に倒れ、夢を諦めます。
夢半ばで倒れたユキを支えるため、カケルはユキとの結婚を決意。
それを知ったトキオは(病気の事を知らず)ユキを責めます。
このシーン、なんで、トキオが2人の結婚の話を聞いて怒ったのか、不思議だったんだけど(ビックリはするけど、祝福するよね、友だちなら)
ユキではなく、カケルをめぐる三角関係なんだと、解釈すれば納得w(°o°)w
凄く斬新な設定だけど、大ちゃんを取り合ってケンカするなんて、オタク達は大喜びだよ~( ꈍᴗꈍ)
トキオは(なかば強引に)カケルと共同事業を始めます。
しかし事業は失敗し、多額の借金が…
そして、ユキが亡くなり、カケルも後を追うように事故死。
絶望したトキオも列車に飛び込んでしまう…
が、
気づくと、見たこともない景色が広がって、死んだはずのカケルの姿が…
そして、銀河鉄道に乗って、不思議な星々を一緒に旅をします🌌
旅の果てに待っているのは…
場面ごとに、それにふさわしい《ゆず》の楽曲(20曲以上)を、出演者が歌います。
ラストは、《ゆず》が登場し、
「虹」「ビューティフル」
氷艶の為に描き下ろした「十字星」をナマ歌唱🎶
《ゆず》のナマ歌で滑る大ちゃんや、悠仁と肩を組んで一緒に歌う大ちゃんが見られて幸せ〜♪ \(^ω^\ )
大ちゃんと哉中ちゃんのアイスダンスも、初めてナマで見れて良かった~
島田高志郎くんをリフト?する大ちゃんも👍✨
相変わらずの悪女役の荒川静香サマも最高でした~
拓朗くんの演技や美声も素晴らしかったし、アクティブに滑る事ができなくても、それはそれで役柄に合っていて、違和感はなかったです。
何より、転ばなくて良かったよ~💦
さて、
ショーの余韻に浸る暇も無く、終演後のアフタートークの会場に向かいます(ショーとは別にチケットを購入)
本当に、ショーが終わってすぐだったから、トイレに行く時間も無かったよ~
会場は、横アリの中のイベントホール。
座席は、前から14列目で、真ん中くらいかな。
これまた後ろが通路でいい感じ。
予定時間より15分くらい遅れてスタートです。
司会は、日本テレビの辻岡義堂アナウンサー🎤
この日のトークメンバーは、
演出総括の尾上菊之丞さん
振り付けの宮本賢二さん、鈴木明子さん
そして主役の大ちゃん👏
な、な、なんと、
皆さん、前のドアから会場に入って、ぐるっと壁伝いに歩いて来て、私の席のすぐ後ろの通路を通って、前のステージへ〜w(°o°)w
当然、大ちゃんも、私の真後ろを通って行きました~
大ちゃんとゼロ距離〜
さわれなかったけど〜
顔ちっちゃ~
あ~
生きてて良かった~💖
トークショーは、
オフレコという事もあって、氷艶のメイキングの苦労話や、感動した事など、演出家の立場や、振り付けの立場からの視点で、かなり掘り下げたお話が聞けました。
菊之丞さんは、宮本亜門さんから演出総括を引き継がれて、本業の歌舞伎のお仕事と氷艶の演出との両方で、寝る間も無いほど、忙しかったそうです。
それなのに、全くピリつく事なく、穏やかに的確に演出をされていたとのこと。
振り付けで大変だったのは、殺陣のシーン。
最初に賢二先生が振り付けたものは、とってもハードで、さすがの大ちゃんも音を上げたとか(・_・;)
明子ちゃんは、今までのシリーズは演者側で、自分達の演技を観客側で見てみたいと思っていたけど、今回、願いが叶ったとのこと。
毎公演、3人で、違う席から色々チェックして、演出や振り付けをブラッシュアップして、アップデートしているんだそう。
大ちゃんは、スケートも、シングルとペアの両方だし(靴のエッジが違うから、場面ごとに履き替えてるのかな?)、歌も芝居も、殺陣もフル可動で、誰よりも大変そうだったけど、本人は、「練習が楽しかった~」「もっとやりたかった~」って、笑ってた。
ああ、ホント、大ちゃんが楽しいなら、何よりだよ~( ꈍᴗꈍ)
この、座長大ちゃんの、なんとも言えない穏やかな、あったか〜い雰囲気が、氷艶カンパニー全体を良い方向へ導いていったんだね。
ホント、素晴らしかった。
大成功だよ。
楽しい、幸せな時間をありがとう!!!
https://x.com/luxe_hyoen/status/1799780987284427244?t=1yiRlXUCG3Az1z2d0bE9Gg&s=19
https://x.com/yuzu_official/status/1800486965546299711?t=w9pIFqlQlx3JEb9E6f_0fA&s=19
旅の思い出…
https://x.com/yuzu_official/status/1800486965546299711?t=w9pIFqlQlx3JEb9E6f_0fA&s=19
旅の思い出…
大満足のお味でした~
美味しかった~(*´ω`*)
安定の美味しさ👍✨
無事に千穐楽を迎えられたようで、良かったね。
大ちゃん、カンパニーの皆さん、お疲れ様でした~
👏
大ちゃん、拓朗くんのゼロ距離の幸運の反動か、新幹線は無事に降りたものの、地元に帰る電車が、あともう少しという所で、先の駅構内で起きた人身事故のため、途中停車💦
約1時間半、足止めをくらいました~
トキオ〜!!!
心の中で叫んだ私…😢