6月9日、日曜日。


久しぶりの遠征です。


コロナで東京行きが中止になって以来なので、県外に新幹線で出かけるなんて、本当に何年ぶりだろう(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)


新幹線のチケットの取り方も、乗り方も、すっかり変わってしまって、戸惑うことばかり(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)


それでも、前日から、遠足気分でソワソワ~⁠♡


なんとか無事に?新幹線に乗り込み、名古屋駅で買った「天むす」を食べながら、横浜へ向かいます🍙🚆



そして、やって来ました〜



久しぶりの横浜アリーナ〜

今回は、これ…


氷艶 HYOEN❄2024 十字星のキセキ

フィギュアスケートと日本文化が融合したアイスショー「氷艶」シリーズの第4弾です。


1作目は、日本神話をモチーフに歌舞伎との融合。

歌舞伎役者の皆さんが、スケート靴を履いて、滑りながらお芝居をされているのを見て、びっくりしましたw⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w


2作目は、「源氏物語」をモチーフにミュージカルとの融合。

元タカラジェンヌの柚希礼音さんの凛々しい姿や、平原綾香さんの美声にうっとりしました。

もちろん、光源氏は大ちゃんです(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡


3作目の「LUXE」は、残念ながら見に行けませんでした…


そして、今回は、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をモチーフに、ミュージシャンの「ゆず」の楽曲を、スケーターや俳優さん達が歌って、踊って、お芝居もします。

《スケート》と《宮沢賢治》と《ゆず》の融合。

どんなアイスショーになるのか、全く想像がつきません。

しかも、公演直前に、演出の宮本亜門さんと、相手役の俳優さんが、突然の降板というニュースが!?

公演が中止になるかとヒヤヒヤしましたが、本当に開催されて良かった~💦

それに、相手役の代役を、気になってた俳優さん「大野拓朗」くんがやるって聞いて、逆にラッキー👍✨
.
でも、スケート初心者の彼。

初日まであと、3週間くらいしかなかったけど大丈夫なのか?


などと、期待と不安が入り混じる中、会場に入ります。


今回は、アリーナ席。

リンク全体が見渡せるし、出演者の顔もなんとかオペラグラス無しでもわかる距離。

後ろが通路というのもグッド👍



さあ、いよいよ開演時間です。

場内が暗転し、私の向かいの客席にピンスポットが当たり、大ちゃんの姿が!!!

ああ~
反対側だったか~💦
残念!!

と、思ったけど、待てよ…

気配を感じて、後ろを振り向くと、何と、私の席のすぐ後ろの通路に、相手役の大野拓朗くんの姿が〜w⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w

な、な、何というラッキー✨

しかも、私のすぐ後ろと横を通って、はけていきました~

初めてナマで、しかも超至近距離で見た拓朗くんは、背が高くてイケメンで、ついガン見しちゃいました(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


ストーリーは、
幼なじみのカケル(大ちゃん)、トキオ(拓朗くん)、ユキ(村元哉中ちゃん)の3人が、共に夢を叶えようと誓い、それぞれの道に進みます。

トキオとカケルは、成功しますが、ユキは病に倒れ、夢を諦めます。

夢半ばで倒れたユキを支えるため、カケルはユキとの結婚を決意。

それを知ったトキオは(病気の事を知らず)ユキを責めます。

このシーン、なんで、トキオが2人の結婚の話を聞いて怒ったのか、不思議だったんだけど(ビックリはするけど、祝福するよね、友だちなら)

ユキではなく、カケルをめぐる三角関係なんだと、解釈すれば納得w⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w

凄く斬新な設定だけど、大ちゃんを取り合ってケンカするなんて、オタク達は大喜びだよ~(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


トキオは(なかば強引に)カケルと共同事業を始めます。

しかし事業は失敗し、多額の借金が…

そして、ユキが亡くなり、カケルも後を追うように事故死。

絶望したトキオも列車に飛び込んでしまう…

が、

気づくと、見たこともない景色が広がって、死んだはずのカケルの姿が…

そして、銀河鉄道に乗って、不思議な星々を一緒に旅をします🌌

旅の果てに待っているのは…




場面ごとに、それにふさわしい《ゆず》の楽曲(20曲以上)を、出演者が歌います。


ラストは、《ゆず》が登場し、
「虹」「ビューティフル」
氷艶の為に描き下ろした「十字星」をナマ歌唱🎶

《ゆず》のナマ歌で滑る大ちゃんや、悠仁と肩を組んで一緒に歌う大ちゃんが見られて幸せ〜♪⁠ ⁠\⁠(⁠^⁠ω⁠^⁠\⁠ ⁠)



大ちゃんと哉中ちゃんのアイスダンスも、初めてナマで見れて良かった~

島田高志郎くんをリフト?する大ちゃんも👍✨

相変わらずの悪女役の荒川静香サマも最高でした~

拓朗くんの演技や美声も素晴らしかったし、アクティブに滑る事ができなくても、それはそれで役柄に合っていて、違和感はなかったです。

何より、転ばなくて良かったよ~💦


さて、
ショーの余韻に浸る暇も無く、終演後のアフタートークの会場に向かいます(ショーとは別にチケットを購入)

本当に、ショーが終わってすぐだったから、トイレに行く時間も無かったよ~

会場は、横アリの中のイベントホール。

座席は、前から14列目で、真ん中くらいかな。

これまた後ろが通路でいい感じ。

予定時間より15分くらい遅れてスタートです。

司会は、日本テレビの辻岡義堂アナウンサー🎤

この日のトークメンバーは、

演出総括の尾上菊之丞さん

振り付けの宮本賢二さん、鈴木明子さん

そして主役の大ちゃん👏

な、な、なんと、
皆さん、前のドアから会場に入って、ぐるっと壁伝いに歩いて来て、私の席のすぐ後ろの通路を通って、前のステージへ〜w⁠(⁠°⁠o⁠°⁠)⁠w

当然、大ちゃんも、私の真後ろを通って行きました~

大ちゃんとゼロ距離〜
さわれなかったけど〜

顔ちっちゃ~

あ~
生きてて良かった~💖


トークショーは、
オフレコという事もあって、氷艶のメイキングの苦労話や、感動した事など、演出家の立場や、振り付けの立場からの視点で、かなり掘り下げたお話が聞けました。

菊之丞さんは、宮本亜門さんから演出総括を引き継がれて、本業の歌舞伎のお仕事と氷艶の演出との両方で、寝る間も無いほど、忙しかったそうです。

それなのに、全くピリつく事なく、穏やかに的確に演出をされていたとのこと。

振り付けで大変だったのは、殺陣のシーン。

最初に賢二先生が振り付けたものは、とってもハードで、さすがの大ちゃんも音を上げたとか(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)

明子ちゃんは、今までのシリーズは演者側で、自分達の演技を観客側で見てみたいと思っていたけど、今回、願いが叶ったとのこと。

毎公演、3人で、違う席から色々チェックして、演出や振り付けをブラッシュアップして、アップデートしているんだそう。

大ちゃんは、スケートも、シングルとペアの両方だし(靴のエッジが違うから、場面ごとに履き替えてるのかな?)、歌も芝居も、殺陣もフル可動で、誰よりも大変そうだったけど、本人は、「練習が楽しかった~」「もっとやりたかった~」って、笑ってた。

ああ、ホント、大ちゃんが楽しいなら、何よりだよ~(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

この、座長大ちゃんの、なんとも言えない穏やかな、あったか〜い雰囲気が、氷艶カンパニー全体を良い方向へ導いていったんだね。

ホント、素晴らしかった。
大成功だよ。

楽しい、幸せな時間をありがとう!!!



前回は、帰りに崎陽軒のシウマイ弁当を購入したんだけど、今回は、このお肉のボリュームとコスパにやられて、こちらを購入!!

大満足のお味でした~
美味しかった~(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)



こちらも、毎回、買っちゃうハーバー。
安定の美味しさ👍✨




無事に千穐楽を迎えられたようで、良かったね。

大ちゃん、カンパニーの皆さん、お疲れ様でした~
👏















大ちゃん、拓朗くんのゼロ距離の幸運の反動か、新幹線は無事に降りたものの、地元に帰る電車が、あともう少しという所で、先の駅構内で起きた人身事故のため、途中停車💦

約1時間半、足止めをくらいました~

トキオ〜!!!

心の中で叫んだ私…😢