それぞれ好きな庭のスタイルってあると思うんだけど、私の場合は「ナチュラル＆実用的」がキーワード。
大好きな薔薇も育てたいけれど、鑑賞するだけでは物足りない…。果樹や野菜、実用性の高いハーブもいい☆と欲張ってしまいますが、残念なことに我が家はごく普通の京都市内の一軒家。限られたスペースの中で出来るだけたくさんのものを育てたい！そのためには植物の特性を見極めた上で様々な工夫が必要です。
この家に引っ越してきて６年。いろんなことをしてきました。その試行錯誤の軌跡を少しずつご紹介していきます。
究極のシンプルガーデンといえば嵐山の苔庭かな。この写真は秋に常寂光寺を訪れたときのもの。
鬱蒼とした雰囲気の中に手入れの行き届いた苔の美しさが映え、ここだけは空気も澄み切った別世界でした。
自分の庭はにぎやかで活気溢れるほうがいいけれど、自分と向き合いたいときにひとりで時間を過ごしたいのはこういう庭かも。
少しずつマイペースで更新していきます。
読んでくださってありがとうございました。