こんばんは
やっと今週の仕事が終わりました〜
金曜日の仕事終わりが1番いい時間かも知れませんね。
今日は相場が大幅に下落
私の資産もかなり目減りしました
気長に回復を待つしかないですね。
さて、今回も以前お会いしたお客さまのお話です。
60代前半の未亡人のお客さま。
ご主人を数年前に亡くされ、子どもは3人。
それぞれ独立しています。
子どもの頃から自分のことは自分でやるように割と厳しく育てたそうで仕事も忙しくあまり構ってあげなかったかも知れないと。
そしたら、大人になってから頼ってくれなくなったとのこと。
孫もいるけどあまり交流はないそう。
今、ご主人がいなくて一人暮らしで時間はあるけど、子どもたちは子どもたちの生活があって少し寂しいと。
それを聞いてこう思いました。
子育てとしては成功なのでは
本当の子育ては、親がいなくても自分1人でも生きていけるようにすること。
頼ってこないということはきちんと生活できているということで、いつまでも親に頼っているより(ドキ)よっぽどしっかりしていて世間的に見ても立派だと思います。
というようなことをお客さまにお伝えしたところ少し複雑な表情をされました。
つまり、一方では親としてはやっぱり子どもはいつまでも子どもで、親らしいことをしてあげたいという気持ちがあって。
年齢を重ねて余裕ができたからあの頃してあげられなかったことをしてあげたいんだろうなと感じました。
子どもからしたら、あの時充分してくれなかったのに、頼りたい時に頼れなかったのに今頃 という気持ちがあるのかも知れませんが…。
………自分のことは自分でやるように言ってたのお母さんだよね、その通り頼らずに成長したんだよ、お母さんに時間ができたからって急に頼れと言われても自分のことは自分でできますので、お母さんも自分のことをしてください………
とかだったらやっぱり寂しいかなと思ったり。
親がいないと何もできない、決められないというのは困りものですが、全く頼ってくれないのもそれはそれで寂しいものかも知れません。
家族でも難しい問題だな…と。
もうすぐ1歳になる姪っ子との距離感も気をつけようと思います
今はとにかくすくすく育ってほしい。
でも今は全員揃っているおじいちゃんもおばあちゃんもいつかはいなくなるし、両親である妹も妹の旦那さんも、旦那さんのお姉さん2人も私もいなくなります。
従兄はいるけど歳の離れた男子ばかりだし…。
このままひとりっ子だったら、1人になっても強く生きていってほしい。
そのためには甘やかしてばかりではいけないですよね。
でも私がいるうちは困った時は頼ってほしいし、頼ってもらえる存在でいたい。
いつでも、いつまでも姪っ子の1番の味方でありたいと思ってます。
お客さまの話をお伺いしているといろいろ考えさせられるし勉強になります。
ということで帰ったらワイン飲みます
ダンシングフレイムのメルロー。
ローソンやスーパーでワンコインで買えるのでありがたいです