こんにちは。
国立公文書館で開催中の「みんなで食べよう―公文書でえがく学校給食―」へ行ってきました。
 
学校給食の歴史がわかりやすく、文書とともに紹介されていました。
 
明治の半ば頃に給食というものが登場し、家庭の事情によらずに、子どもの健康を守るために全国で統一した学校給食の制度が整い、第二次世界大戦後はしばらくアメリカから小麦の支援を受け、その後調理師の資格制度ができ、郷土食も取り入れるなど、進化して現在に至ります。

 

昭和26年6月に実施した、「学校給食に関する世論調査」の報告書もありました。

アメリカの支援が打ち切られ、負担が倍額になっても継続に賛成は46%、反対は35%だったとのことでした。

半額以上を政府に出して欲しいという人は、70%以上という結果だったとのことです。


給食で郷土食の思い出は?という質問と回答した人の結果が貼ってあり、最近の回答を年齢別にわけてありました。


自分はどうかなと考えましたが、浮かばない(苦笑)

メニューがスパゲティミートソースの時に、後が大変だった思い出は、しっかり思い浮かびました(笑)